【くじら山下原っぱ防災スピーカー設置工事の住民説明会】
会場:南小体育館
説明内容:
1 防災公園整備の必要性と工事概要について
2 放送設備の配置プランについて
【くじら山下原っぱ防災スピーカー設置工事の住民説明会】
東京都西部公園緑地事務所から関係団体にくじら山下原っぱの防災スピーカー設置工事の住民説明会の告知がありました。
小金井市の誇る景観のひとつであるムジナ坂。下から上がっていくと登り切ったところの真正面あるコナラの木、このコナラの木が伐採の危機に瀕しています。原因はナラ枯れの原因となるカシノナガキクイムシの虫食いの兆候が見られることがわかりました。
そもそもこの木に虫食いの兆候が発見された経緯は、この木を愛する近隣の方から「ナラ枯れの被害から守りたいので、予防措置を取れたらと思うがどうしたらいいのか」と当会に問い合わせがあり、木の所有者を調べてみると平成の最後くらいに民有地から小金井市の管理に移ったようで、小金井市の道路管理課の管理下にあるということがわかりました。そしてそうこうするうちに虫食いの兆候が見つかってしまったのです。
この木の虫食いを駆除して、保存の道を探れないか小金井市議会建設環境委員会で議員が質問しました。それに対する道路管理課の答弁は「街路樹であることから倒木などで交通の妨げは事故になるようなことになる前に伐採する。ナラ枯れは放置すると被害が拡大するので速やかに伐採する必要がある」という趣旨のものでした。
私たちとしてもナラ枯れがとても早いスピードで広がってしまうものであること、その被害は防ぎたいことはわかっています。しかし市民の方はこの木を守りたくて動いたのに、結果即伐採ということになってしまうのはあまりにつらい決定です。すぐに倒木するような状態ではないですし、数年前までは保存樹木にもなっていた木で、単なる街路樹とはちょっと違うのです。
当会では小金井市道路管理課と環境政策課に要望書を出し、縦割りでの管理ではなく、街路樹も小金井市の貴重な緑と捉えて、両課で話し合って残せる道はないのか検討してほしい。十分な議論を尽くして専門家の意見もさらに聞いて結論を出してほしいことをお願いしました。
いずれにしろ、時間があまりありません。良い結論が出ることを願うばかりです。私たちも一緒に知恵を出していきたいと思います。
| ムジナ坂下から見上げたところ。 |
| コナラの木を東側から見たところ。 |
今年は市民が作る自主講座をはけぶんで企画しました。久しぶりです。1回目は今年武蔵野公園周辺を中心とした「はけの生態系図」を作ったほたる村の村長の江頭さんのお話、そして2回目は環境調査や環境教育を主な事業とするくまかぴ工房代表の田中さんに都市計画道路予定地を東京都が調査した結果をもとにそこから何が見えてくるのかを教えていただきます。
すでに市報に掲載されたのでお申し込みが続々来ております。お早めにお申し込みください。
申し込みははけ文にメールで、お名前、お電話番号、人数をお知らせください。
(7日はオンラインもありますので、会場参加かオンラインかもお知らせください)
【はけの森と野川と草原の生態系】*オンライン配信あり
8月7日(日)14:00-16:00
講師 江頭輝さん(野川ほたる村村長)
会場 小金井市公民館貫井北分館学習室AB
【都の環境調査結果が見えてくるもの】
8月21日(日)14:00-16:00
講師 田中希さん(くまかぴ工房代表)
会場 小金井市公民館貫井北分館学習室AB
6月8日(水)、東京都議会で小金井市選出の漢人あきこ都議が初めての一般質問に立ち、都市計画道路3・4・11号線外と3・4・1号線について質問しました。
ほたる村が作成した「はけの森と野川と草原の生態系」図を手に、いかに貴重な自然を破壊しようとしているのかを短時間にまとめて、東京都、都知事、都議会議員に訴えました。
その他、武蔵野公園防災スピーカーなど公園整備について、檜原村に計画申請されている産業廃棄物処分場についてなどを質問しましたが、これらは一応少し前向きな答弁ではありました。
今回小金井からは十数名が傍聴に行きましたが、傍聴席を埋めるのも効果があるようです。次回はもっと大勢でいきましょう。
はけ文は武蔵野公園の原っぱにスピーカーが設置されることが突然発表されてすぐに、野川ほたる村などとともに、原っぱのスピーカー設置工事の停止と説明を求める要望書を提出(4月14日)、それらを含む多くの市民、都議らの働きかけにより、4月24日に緊急説明会が開催され、60名近い市民、漢人あきこ都議、森戸、白井、安田、片山、古畑市議も参加しました。
はらっぱがこれまで市民の力で自然に近い姿を守られてきたこと、東京都も理解し協力体制でやってきたこと、ここは東京都の土地であり都民の財産であることなど多くの市民の意見が出ました。東京都西武公園緑地事務所も工事課長が説明にあたり「相談もせずに工事に入ったことはよくなかったと思っている」と述べ、一旦工事を停止し検討すると言って持ち帰ることになりました。再開前には必ず説明会を開くことを約束し、大紛糾の説明会が終了しました。その後、市議有志からも工事の撤回、市民への丁寧な説明などを求める申し入れ書が提出されました(4月27日)。
そして漢人あきこ都議が、その後の状況を東京都に確認してくれました。以下、漢人さんからの報告です(5月13日)。
はけの自然と文化をまもる会は、神宮外苑の樹木伐採に反対する要望書を東京都都市整備局に提出しました。
日頃は小金井市の主にはけ周辺のことに関して活動している私たちですが、今回なぜ都心の神宮外苑の問題に意見したのかというと、神宮外苑は東京都の象徴的な緑地であり、この破壊は都民のアイデンティティの破壊だと考えるからです。それに神宮外苑周辺には地元住民というのは少ないのでもっと広く捉え、これは都民はすべての問題ではないかと考えました。
樹齢100年を超える私たちよりも長く生きてきた樹木を、寿命が尽きた訳でもないのに開発のために簡単に伐採する。神宮外苑の緑地は単なる緑ではなく都民が育んできた文化です。
署名もたくさん集まっているようですが、なかなかそれでも東京都が考えを変える様子がありません。小さな市民団体ではありますが、要望書というかたちで提出しました。