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2025年8月12日火曜日

東京都が都市計画道路の中間まとめのパブコメを募集しています!!(8/29〆切)

小金井市の都市計画道路説明会の報告も全部終わっていませんが、こちらも重要!!
東京都が第5次優先整備路線をまとめる前の整備方針中間のまとめが発表されました。
パブコメを募集してますので、みんなで送りましょう!!


中間まとめは具体的な路線についてではないので、書きにくいかもしれませんが、ここでもしっかり意見を言っておきたいと思います。具体的な路線については12月に発表になると思いますが、それからでは遅いので意見を出しましょう。

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東京都と特別区及び26市2町は、「東京における都市計画道路の整備方針(仮称)中間のまとめ」を取りまとめ、7月29日に公表しました。中間のまとめは、東京都及び本市ホームページ、都民情報ルーム並びに本市都市計画課の窓口等で御覧になれます。御意見・御提案(パブコメ)は、8月29日(金)までとなり、提出先は東京都となっています。


中間まとめの内容

1.東京の都市計画道路の現状

2.道路整備の「基本理念」及び「基本目標」

3.都市計画道路の必要性の検証

4.優先整備路線の選定

5.道路空間のリメイクの検討

6.今後について


必要性の検証項目には、自然環境への影響や、

立ち退きなど暮らしへの影響など一切ありません。


また、「リメイク路線」という新たな概念を導入しています。

相変わらず根本的な見直しをしようとしない東京都。


ぜひ上記リンクで内容をご確認いただき、

パブコメを出しましょう!!



<<中間まとめの概要版>>
 



2024年12月1日日曜日

東京都による「3・4・11号線」のオープンハウスが開催されました。

 宮地楽器ホールにて開催された都市計画道路3・4・11号線の道路構造を発表するオープンハウス3日間が終了しました。

オープンハウスはこれまでの経緯や計画、そして今回発表になった「橋梁」という道路構造についてパネル展示されていて、多くの東京都の職員が配置され、パネルを見ていると職員の方がスッと近寄ってきて説明してくれます。多くの市民、都民が訪れてパネルを見ながら職員に疑問質問を投げかけていました。
模型展示もされていましたが、これは前回のオープンハウスの時にも展示された同じものだそうです。新たに作られたのはCG映像で、見たこともないような「はけの道」や武蔵野公園が美しく作られた映像でした。模型もCG映像も匂いも空気感もなく、はけと野川の魅力は伝わってこないと思いました。



この都市計画道路は事業決定されたものではありません。事業化に向けて現在計画を進めている段階です。小金井市民の反対の声が大きいので「丁寧に進める」ためにオープンハウスをやっています。反対の声がなければもうとっくに測量説明会をやっているのではないかと思います。
今回は橋梁に決まったことを発表するためであって、道路の予算計画や詳細についてはまだ決まっていませんの一点張りなのも困ったもので、環境についても配慮する、でもまだ詳細は決まっていないというので、どう配慮するのかわからないのに、納得することもできないし、またモヤモヤが残る展示と説明でした。



オープンハウスでは意見交換の時間が設けられ、3日間で4回それぞれ定員20名、それぞれ1時間、都の職員と話す時間がありました。はけ文メンバーもそれぞれ参加し、意見を伝えました。1回目に参加し、2回目以降は参加する人が多くいる場合は遠慮しようと思いましたが、定時を過ぎても席が埋まらない場合は次も参加し、いっぱいの場合は外から傍聴し、私は全4回すべて聞きました。


交通量の問題、立ち退きを迫られる住民からの意見、さまざま多くの疑問や意見が出ましたが、東京都はこれをすべて「承知しております」「よく理解しております」と言ってから「何ページをご覧ください」と資料を提示されて「ですから道路は作ります」という結論しか出てこない相変わらず虚しい意見交換でした。しかし
参加している市民の方々の意見がそれぞれに素晴らし過ぎて、毎回とても楽しい意見交換会でした。



覚えている範囲でいくつかご紹介します。

2日目、午前の部、植物学者だという先生が「今の都市計画というのは環境に配慮するのが世界の主流。21世紀になって道路を作るよりも自然環境や保存すべきものは避けて道路などを作るように都市計画はシフトしている。それなのに武蔵野公園に道路を通すなんてあり得ないことです」との発言がありました。本当にその通りだとしみじみ聞きましたが、東京都からは特にそこについての返答はなし。

午後の部では東町在住の編集者の男性が「隣接するICUの森は環境省が推奨する自然共生サイトの認証を受けています。そのすぐ横にこんな道路を作るなんて暴挙だ」との発言には表情ひとつ変えず、「道路予定地のはけ部分は現在民家が建っていて、道路になるときにはそこは緑を植えますので、はけの連続性が保たれます」と答える。それって大怪我して血がダラダラ流れている人に小さな絆創膏渡して「これで大丈夫だよ」って言ってる感じじゃない???と思いました。
また若い男性が「コンセンサスは取れているのか?」という言葉で質問を始めました。「小金井市では都議選、市長選と道路見直しを公約に掲げて当選している。これは民意ではないか。次の都議選で民意を問うとか住民投票をやるとかいうつもりはないのか」と質問されました。「今回のオープンハウスも3案を提示してその中から橋梁案が最適とおっしゃってますが、作らないというゼロオプションも提示していただかないと公平ではない」との発言に参加者一同共感し、そこからみんな「ゼロオプションがあるべきだ」と口々に言っていました。


3日目最終日は1回のみ。
保全生態学がご専門の先生。「このはけの自然が素晴らしい理由はかなり広い面積で緑が確保できているからで、この連続性が非常に重要。東京都全体の宝物だと思う。60年前の計画ですが、その当時の日本人は経済が豊かになることが幸せになることだと考えていました。しかしそうではないことに今皆気がつきました。豊かな自然を喰い物にしてきた日本の政治はかなり怪しいと。これ以上この豊かな自然を破壊することは小金井市だけでなく東京都にとっても間違ったことだと思います。3つの中で橋が一番いいということですが、小平の玉川上水に栄光橋という2mほどの幅の橋がかけられました。(遊歩道部分もまたぐ橋です)たった2mの幅でもその橋の下の植物は雨が当たらず乾燥したことで、大きな影響を受けました。18mの道路ができたら大きな悪影響が出るでしょう。だから3つの案の中でどれがいいかと言われたら橋になるかもしれませんが、道路を作らなければいいことなんです。
それから国としても生物多様性国家戦略2010というのを作っています。そして2022年にCOP15では昆明・モントリオール生物多様性枠組というのを作って、そしてそれに基づいて東京都は生物多様性地域戦略というのを公表したんです。だから60年前と今ではまったく違う考え方なんです。ネイチャーポジティブということです。東京都の生物多様性地域戦略を知っていながら、こんな計画をそのまま進めるなんてどういうことですか?理解できません」
と発言され、会場は拍手に沸きましたが、東京都からは「生物多様性地域戦略と今回の道路は抵触しません。」という回答しかありませんでした。

また工学部出身だという男性が、「緑こそが公共の福祉、固有のものを失って代替えのものを作ると言われても納得できない。東京都の方々の言われていることは地に足がついていない。自然を破壊してしまっては取り返しがつかない。意見の違いではなく我々の問いにまったく答えられていないんです」この素晴らしい発言にも同じような回答しかありませんでした。

参加する市民のほとんどが道路建設反対の方でしたが、毎回1人か2人、賛成の市民の方がいたのも印象的でした。これまで「賛成の声も聞いている」と東京都が言われてもそんな人ほとんど見たことがなかったのですが、さすがに出てきて意見を言わないと負けてしまう!と思われたのか、実際に出てこられて意見を言われていました。「防災上必要」「抜け道に使われて困っているから作ってほしい」「経済の発展のために未来の子どもたちのために整備を」などが道路賛成の方のご意見でした。私が参加している時に「南北道は東京都の発展のためにとても重要」という賛成のご意見を言われた方がいらしたので、「それ以上に武蔵野公園の自然は東京都にとって重要で大切なんです」と発言しました。

東京都の方からの発言にもなかなか印象深いものがありました。
道路を作ることは「環境を上回る効果がある」とか、橋梁を作ることで「橋の上から見る新しい景色」という言葉もありました。なんて素敵な道路ポエムなんでしょうか。

みなさんはこのオープンハウス、どんな感想を持たれたでしょうか。はけ文では「今度は私たちサイドからのオープンハウスやりたいね」などと話しています。

オープンハウスで展示されたパネルなどはこちらからご覧いただけるそうです。


2024年11月16日土曜日

3・4・11号線のオープンハウスが開催されます!

東京都から小金井市と府中市の一部に全戸配布した「都市計画道路3・4・11号線及び府中3・4・16号線のオープンハウス開催のお知らせ」についてお知らせします。
日程は11月29日(金)、30日(土)、12月1日(日)の三日間!!
場所は宮地楽器ホール1階です。
全戸配布なので市内の皆さんはすでにご覧になっていると思いますが、ついにここで道路構造が明らかになります。(実はまだ発表されていませんでした)
それに先立ち、11月14日の東京都議会・環境建設委員会で小金井市選出の漢人あきこ都議が質問し、それについての東京都の回答によると「道路構造は橋梁」だそうです!

道路構造は「橋梁」です!!

はけと野川の上に橋がかかり排ガスと騒音を撒き散らしながら頭の上を車が通ります。

東京都は小金井市民はこの道路に反対している人が多いことから東京都は「丁寧に進める」と言って、今回もいきなり測量説明会に入ってもいいところを、オープンハウスを開くことにしたわけですが、だからと言って「わあ東京都って優しい♪」なんていう話ではありません。丁寧に進めるようが乱暴に進めようが進めることは進めるんですから。オープンハウス開催も、東京都にとっては「丁寧に進めた」という実績になります。ここでしっかりと市民の意見を東京都に伝えましょう。
意見交換をする時間が設定されています。各回20名とありますが、そんな設定に遠慮せず、ぜひたくさんの方にお越しいただきたいです。20名しか席につけなくてもその周りで聞くことはできますし、これだけ会場から溢れてしまったという事実も大切です。
(動員をかけているわけではありません。「知ってたら行きたかった」と後で思う方がいらっしゃらないようにお伝えしております)

まずはしっかりとスケジュールを空けて、体調管理に努めて、お友達にも「オープンハウスに言って意見を伝えましょうよ」とお声かけください。
どうぞよろしくお願いいたします。




 

2024年2月3日土曜日

5団体で東京都に道路事業化中止の要望書を手渡してきました!!

 1月26日、都市計画道路3・4・11号線と3・4・1号線の中止を求める要望書を、東京都の小池百合子都知事に出すため、漢人あきこ都議会議員に紹介・調整をお願いし、東京都庁まで提出に行ってきました。

この要望書は都市計画道路反対で活動している5団体が連名で作成、提出しました。
はけの自然と文化をまもる会、都市計画道路を考える市民の会、3・4・11号線関係住民の会、国分寺崖線の自然を守る会、野川ほたる村の5団体です。

担当課である東京都建設局道路建設部計画課の黒木課長に手渡しし、要望書の内容について各団体から補足説明し、黒木課長からコメントをもらいました。
生物多様性の保全について、ここははけと野川、武蔵野公園の生態中枢で三位一体となっている。これを破壊してしまったら生態系が衰退し、もう取り戻せないということを再度説明し、交通量も年々減少しており、それは市民で実施した交通量調査でも明らかと説明。
3・4・11号線の地権者と周辺住民へのアンケート調査でも、道路に反対の声が圧倒的に多く町内を分断しコミュニティの破壊することがいかに問題かお話ししました。
そして道路反対を公約に掲げて立候補した漢人あきこ都議、白井亨市長が当選したことを見れば、小金井市民の民意は明らかで、市長は市議会でも繰り返し中止を明言していることを説明しました。

これに対しての課長からのコメントは、これまでの東京都が繰り返し説明してきている道路が必要な理由をまた繰り返されるだけだったのは残念でしたが、今回5団体で提出に行ったことは東京都側も驚きだったようで、市民が直接都知事宛に要望書を出した意味はあったと感じました。

「優先整備路線になってからの7年間、私たちはこの道路が必要だと思ったことは一度もありません。不要だという理由ならいくらでも書けるけれども、5団体で話し合って短い要望書にまとめたのでぜひ読んで、市民の声を聞き、この2路線は中止にしていただきますようよろしくお願いします。」と言って手渡しました。








2022年4月17日日曜日

武蔵野公園にスピーカーが設置されます。

 数日前、武蔵野公園内、小金井新橋のたもと付近に工事の看板が設置されました。

公園内に防災目的のスピーカーが設置されるとのこと。近年、急な雷雨なども増え、隠れる場所のない武蔵野公園の原っぱは危険なため、素早い情報伝達の重要性が増していることは私たちも理解しています。

しかし設置されている看板を見ると、図を見ると原っぱ内になにやらはりめぐらされています。


武蔵野公園管理事務所に行き、状況を確認しました。

原っぱ内のスピーカーは3基設置予定。橋のたもと近くの住宅寄りのところ、カンタン保全地の東端、それと原っぱの真ん中付近です。そしてそこへの電気を供給するために地下60cmのところに電線を通し、図面の四角マークのところに写真のようなマンホールを設置するとのこと。公園内の道の近くや林の中にマンホールがあってもあまり気になりませんが、原っぱにこのマンホールはとても気になるのではないでしょうか。


すでに公園内に設置されているマンホール。
原っぱにもこんな感じに設置されるそう。


人工物がほとんどないのが武蔵野公園の原っぱの魅力であり、そのど真ん中に高さ5メートルのスピーカーを立てる。それを市民への説明もなく看板だけでやってしまう。トイレ問題の時に市民側が説明したことがほとんど伝わっていなかったのだと落胆しました。

もう原っぱでの工事は明日始まってしまいますので、緊急で公園に関わる市民団体で連名で東京都への要望書を提出予定です。漢人都議にも大至急連絡し連携をとっています。

原っぱの真ん中にスピーカー設置、そして配線用のマンホール設置、防災スピーカーの利用の仕方など様々な問題があると思っています。皆さんもぜひ一緒に考えてください。

2020年11月1日日曜日

市議会の意見書を無視!都が環境調査を開始

 


【市議会の意見書を無視!都が環境調査を開始】

東京都が都市計画道路小金井3・4・11号線の環境概況調査を開始するとの情報が入りました。小金井市議会は9月に、調査の中止と長期的視点で2路線の見直しを求める意見書を出しています。
※全文はこちらhttp://hake-bun.blogspot.com/

8月には、はけ文と都市計画道路を考える小金井市民の会も、入札に抗議し要望書を提出しています。

この調査は、道路整備の前段階の調査です。調査によって整備の方針が変わるものではありません。地元議会の意見を完全に無視し、どこが都民ファーストなのでしょうか?このままでは、国分寺崖線や野川の環境を守ることは出来ません。

下記は東京都からのお知らせ文です
調査に関する疑問・質問は直接問い合わせましょう
____________

令和 2 年10月
武蔵野公園・野川公園における環境概況調査の実施について

このたび、武蔵野公園及び野川公園において、下記のとおり環境概況調査を行 いますのでお知らせします。
この調査は、「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」に おいて優先整備路線に位置づけられた都市計画道路小金井3・4・11号線及び 府中3・4・16号線について、計画道路周辺における動植物の生息・生育状況を把握することを目的に実施する基礎的調査です。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

裏面「調査箇所図」参照

1.調査内容

【植物調査】 植物相調査(早春・春・夏・秋季)、植物群落調査(夏季) 
【動物調査】 哺乳類調査(春・秋季)、鳥類調査(春・夏・冬季)、
両生類・爬虫類(春・夏季)、昆虫類(春・夏季)、 魚類(夏季)、底生動物(春季)

2.調査時期

・秋季調査 (令和2年11月)
・冬季調査 (令和2年12月~令和3年1月頃) ・早春季調査(令和3年3月頃)
・春季調査 (令和3年3月~5月頃) ・夏季調査 (令和3年7月~8月頃)
注)天候等の状況により調査時期が変更となる場合があります。 

3.調査範囲
注)調査は武蔵野公園・野川公園(閉鎖管理地含む)及び野川(調節池含む)の範囲にて実施します。 

4.調査機関
発注者 東京都北多摩南部建設事務所 担当:工事第一課環境対策担当 橋本、吉田
電話:042-330-1836 
受託者 ユーロフィン日本環境株式会社 担当:環境コンサルティング事業部 ⻲井
電話:045-780-3338

以上
______

〈備考〉
・調査員は発注者発行の身分証明書を携帯し、腕章を着用して調査を行います。
・小型哺乳類(ネズミ類)や昆虫類を採捕するためのトラップを設置する際は、周知のための看板を設置します。




2019年5月23日木曜日

武蔵野公園の桑の木が剪定されてしまいました。

昨日5月22日、とても悲しいことが起こりました。
武蔵野公園の入り口、小金井新橋のたもとにある大きな大きな桑の木が突然剪定され丸坊主になってしまいました。この場所のシンボルのような木です。それが見るも無残な姿になってしまいました。
ちょうどたくさんの実をつけていて、ようやく色づいてきたところで近隣の人たちは「もうすぐ収穫だな」と楽しみに待っていました。小学校の通学路にもなっているので、学校の行き帰りにちょっと食べたりするのも子ども達の楽しみでした。そして周囲に日差しを避ける場所もないので、とても良い木陰を作っていました。歩いたり走ったりする人もここで日差しを避けて一休み、子どもたちが遊ぶのを待ちながら立ち話するお母さんたちの姿もよく見られる木陰でした。

先月、お父さんと犬の散歩に来て桑の実のなり具合を楽しみに眺めている小学生。


朝、突然伐採が始まったと思ったらお昼にはもう終わっていました。抗議する間もない一瞬の出来事でした。武蔵野公園なのか河川の管理なのか、作業員に確認したら河川の管理をしている東京都北多摩南部建設事務所からの依頼とのこと。北多摩南建に電話で確認したところ、「防犯上暗くて危険だから剪定して欲しい」という依頼が市民からあったとのこと。たった1件の依頼です。それで「数ヶ月前に現場を確認して剪定をしようと決めた、この時期に実がなるとは思っていなかった。確認不足で申し訳なかった」との回答でした。確認した頃はまだ寒かったでしょうから、日差しの強さなんて気にもならなかったことでしょう。度々剪定するのは大変だから強剪定になってしまったとのことでした。切った時期とか切りすぎたとか色々問題はありますが、まずこの姿がみっともないし、桑の木にも直射日光が当たってこの夏はとてもつらいことでしょう。そんなことも考えてくれないのが不思議でなりません。

昨日の昼頃。2時間ほどであっという間にこの状態。

あちこち取材するうちに、実際に剪定を依頼した市民の方から話を聞くことができました。日頃から武蔵野公園の管理に心を配っている市民の方でした。その方が申し入れたのは、クワの木を含む第2調節池の法面(のりめん)の低木です。

*枝が伸び切って子どもの姿が見えなくなっていること
*笹だらけで、繁った枝に蜂の巣ができること
*桑の枝が垂れ下がっていること

などの危険が考えられるため、依頼されたそうです。子どもたちの安全を守りたいという強いお気持ちからでした。
しかし、ここまでの強剪定でなくてよかったと思いますし、剪定だけが安全を守る道ではないと思いますので、東京都はもっと市民との話し合いを事前にしてほしかったと思います。

これまではけ文は武蔵野公園を管理している東京都の西部緑地事務所、管理を委託されている西武武蔵野パートナーズとは何度か面談を重ねて「大きな木の伐採、剪定の時には必ず市民団体と相談してほしい」と要望し、実際に伐採に前に現地を視察して意見を言わせてもらうという活動もしています。今後このようなことが起こらないように北多摩南部建設事務所にも要望をして行こうと思います。

数日前に斜面に落ちた桑の実を拾う小学生たち。
遠くからも大きな姿がよく見えるシンボルツリーだった。
この木陰が重要だった。

収穫間近の実。一体何粒あったんだろう。

防犯上というなら下の方だけ剪定しても良かったのでは?
青々とした美しい緑はもうありません。


今年はもう桑の実を摘むことはできません。ここまで剪定してしまうと来年もどうなるかわかりません。鳥たちもたくさんの食料を失いました。都民、市民の財産だと思っていた桑の木、こんな一瞬で失うことになるとは本当に驚きと怒りと悲しみで呆然とした1日でした。

(写真・Yoshi、Yasu、Yoko)

2019年4月29日月曜日

東京都に提出した要望書の回答が来ました。

都市計画道路3・4・11号線に関する「意見交換会」の続行を求めて、意見交換会の参加者有志で東京都に3月28日に要望書を提出しましたが、その回答が期限の4月18日届きました。
今後はオープンハウス型の説明会の中で意見交換会を行っていくという回答で、オープンハウスは議事録も残らないフリーな場なので、これまでの意見交換会とはまったく別のもものとなり、今回の回答はほぼゼロ回答と言えます。
東京都から召集に応募して集められて始まった意見交換会ですが、都が「我々が求めるような意見が得られなかった」として一方的に打ち切りを宣言しました。オープンハウスは市民の意見を聞く場というよりも東京都が説明をしたり、市民の疑問に答えたりする場です。意見交換会の打ち切りは、東京都の言うところの「丁寧にすすめながら次の段階へ」という一歩なのではないかと大変危惧するところです。






*市議の白井とおるさんがブログに報告を載せています。
 https://ameblo.jp/toru-ga-toru/entry-12456345813.html 
*市長も3/11に都庁に要望に行っていて、その後の経過も含めた報告を坂井えつ子市議がブログにアップしています。 
 https://blog.goo.ne.jp/sakaietsuko-koganeishi

2019年3月29日金曜日

「意見交換会の続行を」小金井都道計画めぐり参加者有志、要望書を都に提出

昨日、意見交換会参加者有志10名が要望書の提出に都庁に出向きました。意見交換会参加者で、ジャーナリスト斉藤円華さんから報告いただきました。

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東京都が小金井市内に計画している都道3・4・11号線をめぐり、都が主催する意見交換会の参加者有志が3月28日、会の継続を求める要望書を小池百合子都知事宛てに提出した。

提出した要望書



意見交換会は都建設局が住民から公募等で参加者を募り、2017年11月から実施。3回目となる今年2月の意見交換会で、都側は意見交換会の打ち切りとオープンハウス(出入り自由なパネル展示形式の住民説明会)への移行を表明していた。

「検討する」と都建設局幹部

要望書は意見交換会に参加した住民50人中35人が賛同。提出は山内れい子都議(東京・生活者ネットワーク、国分寺市・国立市選出)が仲介した。参加者有志代表の安田桂子さん(はけ文代表)が、都庁本庁舎(新宿区)で都建設局の細見明彦・道路建設部計画課長に手渡した。

要望書の中で、意見交換会を打ち切るとする都の姿勢に対して参加者有志は「『都が望んだ形での意見交換会とならなかったため』との理由は、あまりに一方的で到底納得できない」と主張。都道計画の事業化に向けては「誰もが納得できるプロセスを経る必要がある」として、住民との話し合いの継続を都側に求めている。

意見交換会をめぐっては小金井市の西岡真一郎市長が3月11日、継続の検討を小池都知事に要望。また27日には小金井市議会では、意見交換会の継続に向けて市長が迅速に対応するよう求める決議が全会一致で採択されたばかりだ。

要望書を受け取った細見氏は「より多くの住民の意見を聞きたい」として、オープンハウスを実施する意向自体は変えなかった。

その一方で、「都知事からは『丁寧に対応するように』と指示されている。意見交換会の経緯は報告を受けており、市長や市議会からの要望は認識している」とした上で「意見交換会(の継続要望)について考えなければいけない」と述べ、庁内で検討することを明言。何らかの回答を文書で示す旨を約束した。


都建設局・道路建設部計画課長(左)に要望書を手渡す安田桂子さん

地元都議は仲介せず

参加者有志は当初、要望書提出の仲介を小金井市選出の辻野栄作都議(都民ファーストの会)に打診したが、辻野氏はこれに応じなかった。その理由として辻野氏は、「『都道計画に反対している』と市民に誤解される。自分は中立な立場で、私が動いても計画が変わるわけではない」などと安田さんに話したという。

「都議という立場には、住民と都政をつなぐ役割を期待している。要望書を届けるにも、都議の動き方一つで都の対応もまるで変わる。辻野氏にそうした役割を期待できないとすれば、小金井市民にとって存在意義はありません」と安田さん。記者は28日、辻野氏に電話取材を申し入れたが、辻野氏は「文書での質問でなければ答えられない」と話した。

今回、住民の声が市長と市議会を動かし、意見交換会の打ち切りにこだわる都の姿勢をも軟化させた形だ。今後、もし都が「より多くの住民の意見を聞く」にしても、それが「計画決定ありき」を補強するものであってはならない。住民と都が建設的に議論できる場としての意見交換会の継続が必要だ。



斉藤円華(ジャーナリスト。市内在住、はけ文会員)

2019年2月17日日曜日

第3回「意見交換会」レポート

「もう意見交換会はやりません」!?
小金井都道問題、3回目の「意見交換会」も不成立に

斉藤円華(市内在住・ジャーナリスト)


東京都が小金井市内に建設を計画している都道3・4・11号線をめぐり、都建設局が主催する住民との「意見交換会」が2月8日(金)夜に市商工会館で開かれた。

おととし2017年11月、昨年1月に続き「3回目」となった今回。都は「(そもそもの計画の必要性について議論を求める)住民との立場は平行線。意見交換会では都が求める結果が得られなかった」として、一方的に同会の打ち切りを宣言した。過去2回に続いて今回も不成立に終わった形だ。都は今後、意見交換会ではなく「オープンハウス」形式の住民説明会を行っていくという。

■住民「この1年、何してたんですか」

「この道路は本当に必要なのか」「計画決定のプロセスが不透明だ」「地域が分断される」「はけと周辺の環境が壊されるのでは」「(計画決定した)都市整備局が出席しなければ話し合いにならない」。これまでの意見交換会、そして昨年3月に2回開かれた住民説明会では、多くの出席者が今回の都道計画に対して疑問の声を上げてきた。

中でも計画決定のプロセスをめぐっては、大きな問題点が指摘されている。計画承認に関する旧建設省内の文書(1962年)で、本来なら建設大臣以下の関係閣僚らの決裁印が必要なのに、「戦時特例」でそれらが押印されていないのだ。敗戦から17年も経った平時に、「戦時」の「特例」にもとづいて決裁されるというのは、常識的に考えれば十分おかしな話だろう。

住民側は当初からこの問題点を指摘。今回も「(正規の手続きに沿った)文書を示せ」と迫ったが、都は「当時の法令に基づき、適切に処理したものと認識している」(配布資料)と、歯に物がはさまったような回答をするのみ。不備のある手続きだとの自覚があるのか、「法にのっとった手続きで、全く問題ない」と言い切ることもしない。煮え切らない都の態度に住民からは「この1年、一体何をしてきたんですか」との声も上がった。

「そもそもこの道路は必要なのか」。3回目の
「意見交換会」も住民から厳しい質問が飛んだ。

 都がこのかん新たに行なったことといえば、昨年11月から12月にかけて実施した交通量調査がある。今回、都は「平成27(2015)年の交通センサスよりも詳しく調べた」と説明。しかし平日12時間で比べると、例えば連雀通りでは7273台(平成27年交通センサス)だった交通量が、今回の調査では同区間の両端の交差点でそれぞれ6665台、7240台となっている。

つまり過去3年で、交通量が目立って増えたとは言えないのだ。他の調査地点を見てもせいぜい横ばいで、見ようによってはむしろ減っている。また休日の交通量に関してはセンサスのデータがないため、過去と比較できない。

一方、細街路(さいがいろ、いわゆる「抜け道」などを含む細い路地)で通過車両のナンバープレートを記録して12時間の交通量を調べる調査では、「抜け道」利用の交通量が休日で67%に達する地点(連雀通りと〈二枚橋の坂の市道〉との交差点)もある、との結果が示された。

しかし、これも過去のデータがなく比較ができない。また、交通規制の方法によって「抜け道」利用がどう変化するのかも不明だ。そもそも、仮に抜け道利用を完全に防いでも3割強の車両通行は残るとも読め、ともあれ、このデータを都道計画実施の裏付けとするのは苦しい。

「道路の必要性を検討するために交通量調査をするのが本当では。『都道を作る』と結果を決めてから調査するのは順序が逆だ」との住民の発言がすべてを物語っている。

ちなみに今回、意見交換会の開催通知が届いたのが3週間前、市報に開催告知が載ったのはたった1週間前。交通量調査結果などの資料送付にいたっては直前ギリギリの2日前という不手際ぶりだ。調査結果をめぐって、都は住民からの質問や追及がよほど嫌だったのだろうか。それにもかかわらず傍聴席は立ち見も出る盛況ぶりで、この問題への住民の関心の高さを改めて印象付ける結果となった。

■都には都合のいい「オープンハウス」

「これまでの意見交換は、(事業を前提にするという)われわれが目的とする形では実施できなかった」「計画の見直しについての意見交換はできない」「優先整備路線なので、計画を棚上げにする議論はするつもりもない」(都建設局・事業化調整専門課長)

都としてはあくまで計画実施を前提に、その方法について住民と意見交換したかったが、それができなかった。小池都知事が言う「丁寧な対応」は計画の実施が前提であって、原点に返って必要性を検証することは含まれない、ということか。

都は「今後、オープンハウス型の説明会を開催する」と説明。一般にオープンハウスでは、出入り自由な会場に説明パネルなどを並べ、配置された職員が来場者に事業計画を個別に説明する形をとる。

その理由について配布資料で「より多くの方々と個別にお話ができ、様々な意見を伺うことができる」とするが、「意見交換」という文言は注意深く避けられている。行なうのはあくまで「説明」であって、意見交換や議論が目的でないのは明らかだ。

「オープンハウスで、都にとって都合の悪い情報は示されるのか」「都合の良い説明しかしないのではないか」との住民の意見に、「事業の必要性について丁寧に説明する」と都担当者。これには筆者も「じゃあ、都合の悪い情報は雑に扱う(または無視する)ってことか」と笑ってしまった。

住民からは、「オープンハウスと並行して意見交換会も続けてほしい」「意見交換の場で、都職員も交えて少人数でテーブルを囲み議論する『グループセッション』も取り入れては」との意見も挙がった。しかし都は「ご意見として伺う」と話すのみ。一方的に話し合いの打ち切りを宣言した都が、これらの意見を今後に反映させる可能性は低いと言わざるを得ない。

会場閉館後、話し合いの継続を求める住民が会場
の外で都担当者らを引き止めた。午後10時頃


■「錦の御旗」を得られず

さて、私は過去3回の「意見交換会」に住民の一人として参加したが、小金井市都道計画をめぐって都は住民合意の取り付けに失敗したことが、今回の「話し合いの打ち切り」ではっきりした。

行政が事業を進める上での「住民参加」の手法の一つとして、まず町会長など地域住民の代表者らを集めて意見交換会を行なう。ここでの合意を(形式的にであれ)取り付けた上で、次に住民説明会へと進む段取りだ。

こうすることで行政は「すでに地域住民代表の理解を得ています」という「錦の御旗」を掲げ、住民に事業の正当性をアピールできる。ところが今回、都は「意見交換会」で、この「錦の御旗」を得られなかったのである。

「地元町会長として申し上げる。市長にも伝えてほしいが、町会としてこの都道計画には賛成するわけにはいきません。地域コミュニティが真っ二つに分断される。また、児童通学路も分断する危険な道路だ。さらに災害時、いっとき避難場所の中学校へ避難するのに、わざわざ(都道計画で)新たにつくられる橋を通る必要がない。

原点に立ち返れば、この計画は違法だ。違法を都がやっていいわけがない。計画はいったん白紙にして、都市計画新法に基づいて改めて住民の意見を聞いたり、地元の意見を聞いたりして計画を作り直すべき。そうしなければ都民は都職員を信頼しなくなり、都政への信頼感もますます悪くなる」(参加者の住民)

ちなみに、意見交換会は自治体によっては一般住民には知らせずに行なうことがある。小金井都道問題でも当初「意見交換会」は傍聴や取材が不許可だった。それを1回目の当日、住民側が都側に強力に実現を申し入れて解禁させた結果、毎回多くの市民らが傍聴し、過去2回は議事録も公開されている。これは相当に珍しいケースではないだろうか。

計画の見直しや反対が圧倒的多数を占めた事業化決定前のパブコメ、そして今回の意見交換会。事業の必要性と正当性をめぐり、住民からこれだけのミソがついた都道計画である。オープンハウスの場でも、訪れた住民らから疑問や批判が噴出することだろう。それに対して都が一体どんな対応をするのかに注目だ



2019年1月5日土曜日

ムジナ坂東側に設置される柵についてのご報告

こちらも昨年の活動報告です。
2018年3月にムジナ坂東側の雑木林の倒木を伐採するため東京都から依頼で、はけ文が立会いをしました。
(その時の様子はこちら。http://hake-bun.blogspot.com/2018/03/blog-post_4.html )
野鳥観察家の鈴木浩克さんと一緒に立会いをしたのですが、その時に「この雑木林は東京都が購入した閉鎖管理地なので、公園としての管理になるまでの間は、不法投棄や侵入を防ぐために柵で囲います」と言われました。東京都の管理する閉鎖管理地は数も多く予算は少ないため、できるだけ人員を割かずに管理するために、高い柵で囲ってしまうのが通常の管理だとのこと。1.8メートルものフェンスで囲ってしまうという話に仰天しました。ここは小金井市の観光名所とも言える「ムジナ坂」に面している雑木林です。なんとかしなければと思いました。
そしてはけ文も参加する小金井市環境市民会議の議題に上げてもらい、小金井市環境市民会議として東京都に要望書を出そうということに決まりました。
11月8日(木)井の頭公園近くにある東京都建設局西部公園緑地事務所に、要望書の提出と面談を申し込み、環境市民会議代表の小山美香さんとはけ文の安田、横須賀の3名で行ってきました。




東京都西部公園緑地事務所、管理課(維持担当)の内山香課長代理、管財担当の青木喜伸氏らが面談に応じてくださいました。
3月にも説明いただいた通り、できるだけ人員を割かずに管理しなければならないこと、ゴミの不法投棄が一番の問題、人が入り込んで問題が起こるのも困るなどの説明がありました。でもムジナ坂が景観的にも文化的にも重要な坂であることも理解してくださり、はけ文が清掃活動をしたりしていることもブログなどを読んで知っていますとのことでした。
不法投棄されやすいのは車で乗り付けて簡単に投げやすい場所なので、坂の上の道路に面した民間の駐車場の裏側は東西に高さ1.8メートルのフェンスをつけさせてほしいとのことでした。でもムジナ坂に面した所は、「景観に配慮して、低い木の杭を立ててロープを渡すような柵で<ここは東京都の管理地なので入らないでくださいね>ということを知らせる程度の柵をつけたいと思いますがいかがですか?」とご提案いただきました。
3月に聞いた時には「高い柵は必須」のようなお話でしたので、ちょっと拍子抜けしましたが、要望書を出したことで、東京都が理解を示してくださり、高い柵は回避できることになりそうです。低いロープ柵も階段から少し遠ざけてつけてほしいとお願いしました。
市民がムジナ坂を大切に思っていることが伝わった結果、東京都側の担当の方々も理解してくださったのだと感じました。今後もムジナ坂やはけの道を大切にして行かなければと改めて思います。


管財担当の青木さんに要望書を手渡す小山さん。







みなさんによいご報告ができてよかったと思います。
小金井市環境市民会議にも動いていただき、感謝です。ありがとうございました。

2018年3月22日木曜日

都庁にて都市整備局と建設局が出席して回答説明会が開かれました。

3/20(火)、都市計画道路を考える小金井市民の会(以下市民の会)主催で、都庁で説明会が開かれました。
これは市民の会が都に出した、小金井市の2本の都市計画道路の必要性に関する質問に対する回答(2017年8月)が不十分だったため、直接の説明を求めていたものの応じられず、やっと開催にいたったものです。計画を決める都市整備局と、道路を作る建設局が同席する場は、極めてまれです。
今回は、白石たみお都議(品川区選出)のご尽力により、この場が実現したとのことです。




都市整備局からは沢井課長以下2名、建設局からは意見交換会にも出席していた徳差課長以下2名。市民側は42名の参加で開かれました。市民側からは、様々な意見や質問が出ましたが、残念ながらどれひとつとっても納得できる回答はありませんでした。「見直すつもりはない」というのが都の一貫した態度であり、私たちが危惧し訴えている犠牲について「トレードオフ」の言葉を繰り返し、事前検討もしていないということがよくわかりました。十分検討したうえでの決定ではないことが明らかで、整備を前提として「ご理解いただきたい」と言われても、到底納得できるものではありません。以下に都の言い分を記します。



〈パブコメの意見が反映されていないのはなぜか〉

沢井課長:多くの路線がある中、ひとつひとつについてていねいに、というのは難しい。出された意見を取り入れる、取り入れないではなく、“ふまえて”、優先整備路線を決定している。賛成や反対などあらゆる意見がある。その時々の施策で様々な要因もある。〇×では無く、パブコメでの意見を受け止めながら未来に向かってどう進むかを決めている。

(意見交換会で『パブコメの意見は反映されていない』と発言したことについて)

徳差課長:意見交換会での発言は、反対意見が多数ではあったが優先路線に選ばれたと発言した。言い過ぎたので誤解を与えたところもある。私の個人の意見ととらえて欲しい。




〈都市整備局はなぜ意見交換会の参加要望に答えないのか〉

都市整備局と建設局は一体となって取組んでいる。しかし役割が違う。合理的に進めるためには、分担しなければマンパワーが足りない。持ち場としては建設局の仕事。今後は必要性について建設局でも説明をしっかりやっていく。整備局がその場にいないから議論できないということではないと考えている。
見直しは検討しない。必要性についてしっかりと説明し、路線の置かれている状況をつまびらかにし、理解を求めていきたい。


〈自然保護の観点から、事前に環境局と協議はしたのか〉

トレードオフの関係と思うが、事前に協議をしたかと聞かれると協議はしていない。
協議は、あくまで、これから事業化していく段階で協議してくいくことになる。
計画上、都市計画線は決まっている。全く無視して計画を作っているということではない。


〈延焼遮断帯について。小金井の風向きを知っているか※〉

平成15年の消防庁のシュミレーションは東京全体での検証となっている。個々の風の向きではない。小金井の、というのは把握していない。
※3・4・11号線を延焼遮断帯とすると、南北の風の通り道となり、延焼を助長する恐れがある






これらの東京都側の言い分はどれも「道路計画は十分検討した上で決定したわけではない」ということを示しています。25、26日の南小での説明会ではこれらを踏まえ、市民の意見を述べて、東京都を追求していきたいと思います。ぜひ多くの市民、都民の方にご参加いただいて、東京都の話を直接聞いていただきたいです。

都市計画道路を考える小金井市民の会の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

                               (報告、安田桂子)