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2025年11月16日日曜日

小金井玉川上水の講演会のお知らせ

小金井玉川上水の自然を守る会主催の講演会のお知らせです。
はけ文でもお世話になっている高槻成紀先生は、玉川上水の生物について日頃より調査研究をされていて、大変お詳しく、小金井地域の玉川上水の現状についてもよくご存じです。
桜を優先にしている現在の整備の状況により、この環境がどのように変化したのかなど、詳しく聞ける場になると思いますのでぜひご参加ください。

「小金井玉川上水の生物多様性を考える」

主 催 小金井玉川上水の自然を守る会(こだま)

講 師:高槻成紀さん(麻布大学いのちの博物館名誉学芸員)

ゲスト:大石征夫さん(森林インストラクター、小金井自然観察会会長)


日 時:20251129日(土)15:00-17:00

会 場:萌え木ホール(小金井市前原町3-33-25

参加費:300円(資料代)


1部 桜以外の樹木の伐採の経緯と現状(こだま)

2部 小金井玉川上水により良い自然環境をつくるために(高槻成紀)

3部 質疑応答







 

2024年12月21日土曜日

玉川上水を道路開発から守りたい!都道計画地の調査を求める署名3.4万筆東京都へ提出



東京都が小金井の2路線よりも10年早く、第3次事業化計画で優先整備に選定し、すでに事業化決定している「小平3・2・8号府中所沢線」。この道路は道幅36メートルもあり、玉川上水をその幅で通るため、グリーンベルトとして生物をはぐくむこの緑地帯を破壊してしまう計画です。
今回東京都に提出されたこの署名はすでに事業化が決定している道路の賛否ではなく、本当に玉川上水を破壊して良いのか、都知事の視察と生物の多様性を測る調査を求めています。
緑の連続性によって昆虫も鳥も植物も移動ができ、豊かな生態系が形成されていることを指摘し、その調査を求めるのはとても大事な視点だと思います。
今、世界の都市計画は豊かな自然などは避けて、道路を作るのが主流といわれます。もうかなり完成に近づいている道路ですが、史跡でもある玉川上水の重要性を東京都には今一度考えて欲しいと強く願います。



 

2023年5月7日日曜日

シンポジウム「小平の玉川上水が危ない」に参加してきました。

2023年5月7日(日)大型連休最終日、小平中央公民館にて開催されたシンポジウム「小平の玉川上水が危ない」にはけ文メンバー安田、佐藤、横須賀で参加してきました。



国分寺から所沢に抜ける都市計画道路(小平328号線)は、小金井の道路問題同様にはるか昔1962年に都市計画決定された道路です。それが小金井よりも先行して1989年に有線整備路線に選定され、すでに7割用地買収が済んでいると言われています。そしてこの4月、史跡である玉川上水を道路建設のための調査に入るという連絡が東京都からきたそうで、玉川上水が36メートルの道路で分断されることの意味をあらためて考えるシンポジウムの開催になったということでした。

道路問題について丁寧に市議の水口かずえさんが解説。道路建設について問う住民投票を必死の署名活動でなんとか実施にこぎつけたが成立要件の投票率50%に達しなかったために開票してもらえず、裁判も起こして最高裁まで戦ったこと。最高裁で敗訴した翌日に小平市に問い合わせると「もう投票用紙は焼きました」と言われたと。今聞いても泣けてきます。小平の人達は本当に悔しかったと思いますが、まったく聞き入れてもらえないという意味では私たちにもまったく人事ではなく小金井のはけと野川を分断する道路も同じ道を辿るのです。




そして高槻成紀先生は動植物の生態学の観点から、道路建設がいかに小平の自然環境に影響するかを具体的な調査結果の数字やグラフを提示しながらご説明くださいました。これには小金井市の玉川上水の木々が皆伐されたことが、結果としてとてもわかりやすい研究データを示しました。皆伐したら明らかに鳥類が減り、エナガなどの樹林型の野鳥は極端に数を減らし、都市型に見られる野鳥ばかりになってしまったのです。生物多様性が野鳥や昆虫などにも大きな影響を与えることがわかりました。
「人か自然か」ということをいつまで続けるのか、生き物たちの命を奪うことをやめて、美しい玉川上水を未来に引き続く責任があると高槻先生は訴えました。


そしてゲストとして、これまでもこの道路問題や玉川上水の保全や調査に関わって来られた関野吉晴さんと國分功一郎さんも登壇、関野さんは「肥大した欲望が地球を破壊している。『ほどほどに』というのがとても大切になっている」と話され、國分さんは10年前の住民投票の活動に参加された時のことをお話しされ、それまでは議会の大切さを説いてきたが、いかに行政が決めているか、そして我々市民の意見を聞いてもらったり参加したりするタイミングが本当にないということを実感したと当時のことを思い出すと悔しさが蘇ってくるとおっしゃっていました。





玉川上水部分を地下化できないかなど、今度も小平市、東京都に働きかけていってはどうかなど、諦めずに活動していくそうで、夏にもまたシンポジウムを開催予定とのことでした。

小金井のはけ文や他の団体と話していると「どうやって道路建設を阻止できるだろうか」という方法論の話になることが多いですが(小平でももちろんそれをたくさん考えて来られたと思いますが)小平の方達は民主主義という観点から哲学的に考えておられて、道路問題を通して私たちがこの地に生きていくことの意味をあらためて考えさせられました。
                                   (横須賀・記)

2021年11月9日火曜日

第3回 玉川上水シンポジウムのお知らせ

玉川上水みどりといきもの会議主催の玉川上水のシンポジウム、いよいよ3回目となり、今回は小金井市を会場に小金井の玉川上水の整備についてがテーマになります。他市とはまったく違う整備方針で進んでいる小金井市地域。桜復活のために多くの木々が伐採されました。これが生態系にどんな変化をもたらすのか、玉川上水全体の整備計画への影響は、など長年この問題に関わっている方々からお話を伺います。ぜひご参加ください。ZOOMもあります。
第3回シンポジウム 参加の申し込み受付が開始されています。参加希望の方は下記サイトからお申し込みください。 先着順ですのでお早めにお申し込みください。 https://forms.gle/GeuFpeK9wRL9Ksbq5 玉川上水みどりといきもの会議にははけ文も加入しており、このシンポジウムもお手伝いしています。

2021年9月23日木曜日

玉川上水みどりといきもの会議、第二回シンポジウムのお知らせです。

 玉川上水の管理計画の問題点についてのお話です。長年玉川上水を見つめてこられた有賀誠門さんと鈴木浩克さんがお話しされます。オンラインはまだ受講できますので、是非お申し込みください。





2021年6月18日金曜日

シンポジウム「玉川上水の豊かな自然」のお知らせ

 はけ文も加入している「玉川上水みどりといきもの会議」主催のシンポジウムが開催されます。この会は今年発足したばかりの会ですが、玉川上水に関連して生物多様性を守るために長年活動している方々が連携するためにできた集まりです。その会が主催して開催される初めてのシンポジウム。すでに会場参加は定員いっぱいとなってしまい、ZOOM参加のみ受付中ですが、とても良いお話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。

日時 7月11日(日)18時〜20時

会場 小金井市萌え木ホール

申込 玉川上水みどりといきもの会議のブログからか画像のURLからどうぞ。