ラベル 東京都議会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 東京都議会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年6月12日日曜日

漢人あきこ都議が都市計画道路に反対の立場で一般質問を行いました。

 6月8日(水)、東京都議会で小金井市選出の漢人あきこ都議が初めての一般質問に立ち、都市計画道路3・4・11号線外と3・4・1号線について質問しました。

ほたる村が作成した「はけの森と野川と草原の生態系」図を手に、いかに貴重な自然を破壊しようとしているのかを短時間にまとめて、東京都、都知事、都議会議員に訴えました。


残念ながら都技監・建設局長からの答弁はこれまでとほぼ変わらず、「丁寧に進める」ということに終始し、再答弁で最初の選挙の時にはけ文からの質問状に答えた「現地視察をする」と回答したことを問いかけても、知事は答弁に立ちませんでした。非常に残念です。

その他、武蔵野公園防災スピーカーなど公園整備について、檜原村に計画申請されている産業廃棄物処分場についてなどを質問しましたが、これらは一応少し前向きな答弁ではありました。


都市計画道路について良い答弁が得られなかったのはとても残念ですが、都議に反対の立場の漢人さんが当選したこと、そして反対の立場で質問したこと、これはとても意味のあることで、それは東京都も都知事もある程度受け止めているはず。まだまだこれからです。

今回小金井からは十数名が傍聴に行きましたが、傍聴席を埋めるのも効果があるようです。次回はもっと大勢でいきましょう。






2022年4月24日日曜日

小金井市議会超党派有志が東京都に申し入れ

 2022年4月22日、小金井市議会の超党派有志が東京都に対し、都市計画道路3・4・11号線外と3・4・1号線の見直しを求め、申し入れを行いました。

※写真左から村山秀貴、水上ひろし、森戸よう子、坂井えつ子、
都建設局道路建設部計画課の妹尾健司課長、都市整備局都市基盤部の髙橋栄二課長、
安田けいこ、白井亨、たゆ久貴の各市議。

2015年にはけと野川の自然を破壊する都市計画道路問題が起きてから、小金井市議会は見直しを求める意見書を11本も上げてきました。直接東京都へ出向いての申し入れは2回目、今年改選された新しい議会としては初めての申し入れでした。

この場の設定に向けては、小金井市選出の漢人あきこ都議が中心となり、都議会5会派(立憲民主党、共産党、自由を守る会、生活者ネットワーク、グリーンな東京)で副知事に要請し、今日も4人の都議が同席されたそうです。都議会の中でもこの都市計画道路問題を認識していただけたのではないかと思います。議員と市民が団結してこの問題に取り組めていることがとても心強いです。


前列左から上田令子、漢人あきこ、里吉ゆみ、岩永やす代の各都議。



今回の申し入れの注目すべき点は、道路を実際に建設する東京都建設局だけでなく、道路計画を決定した都市整備局が同席したことです。市民がいくら要望しても整備局が説明会には出てきませんが、都議からの要請があれば可能なのです。今度はぜひ都市整備局、建設局、都議、市議、市民で意見交換できる場を設けていただきたいと思います。(横須賀・記)

 

2021年6月24日木曜日

都議会議員選挙2021の立候補予定者の見解

 7月4日は都議会議員選挙です。小金井市選挙区は一人区。一人を選ぶ大事な選挙です。

都市計画道路についての見解、玉川上水の整備についてのアンケートの結果が出たのでご紹介します。

都市計画道路についてはこれまでのチラシなどからの引用で「都市計画道路を考える小金井市民の会」会報60号から転載させていただきました。



先日17日に開催された青年会議所主催の公開討論会の主要テーマにも選ばれ、それぞれの考えを述べていますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=4pwe7xmTukM&t=656s


そしてこちらは玉川上水の整備についてのアンケート結果です。玉川上水みどりといきもの会議が実施したアンケートです。ぜひお読みください。

https://blog.goo.ne.jp/tamamidori21/e/7095f4e841eb4d124d0f16b18543178c


2021年6月8日火曜日

もうすぐ都議会議員選挙!!道路問題にとっても重要な選挙です!!

 「東京都議会議員選挙 小金井市選挙区立候補予定者による公開討論会」を開催!

7月4日は東京都議会議員選挙です。それに先立ち青年会議所主催の公開討論会が開催されます。

市長選では開催されますが、都議選での開催はめずらしいかも?今回は出馬を予定している都民ファーストで現職の辻野栄作氏、自民党の広瀬まき氏、無所属で立憲民主党などの推薦を得ている漢人あきこ氏の3人が討論予定。

すでに公表されている討論テーマは4つ。

・はけの道について
・東京都と小金井市との間のコロナ対策の連携について
・武蔵小金井駅北口再開発について
・東京都政についてご自身の想い

ぜひご注目ください!

ーーーーーーーーーーーーーーー

以下、公開討論会詳細を青年会議所のFBから転記します。

緊急事態宣言下の開催・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本討論会はYouTubeライブ配信にて開催させていただきます。

公開討論会は、市民ひとり一人が政治や行政に対する関心を高めることを目的にしています。
市民の皆様にとってより良い社会、より良い未来を、自らの意思で選択するためには、市民一人一人が民主主義の本質・政策を理解し、参加意欲をもち政治に関わる必要があり、JCI小金井(小金井青年会議所)は、地域行政、地域経済とつながりが深い団体として、市民一人ひとりに働きかける取り組みを行ってまいります。
■配信日時
2021年6月17日(木)19:00~
(参加無料)
■配信方法
YouTubeにて生放送
インターネットにて「Youtube」➡「こがねいJCちゃんねる」で検索
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
また、公開討論会の運営にあたっては、特定の立候補予定者や政党、特定の主義・主張に偏らないよう、中立・公正な運営を行っており、より公正な情報を提供することを心掛けています。



2020年6月29日月曜日

東京都知事選挙候補者アンケート結果発表!!




はけの自然と文化をまもる会では、東京都知事選挙に向けて主要な立候補者の方々にアンケートを実施しました。
(立候補者全員に出したいところでしたが、連絡先を調べるのが本当に大変で、現都知事ですら連絡先がなかなかわからない状況で、主要な方に絞らせていただきました。ご了承ください。)
到着順に宇都宮けんじ候補、小池百合子候補、山本太郎候補の回答を掲載します。


はけ文から出した質問は2問です。

(質問1)東京都の道路事業のあり方に関する質問
新型コロナ感染症拡大の影響により、都民の生活は危機に瀕しています。5/5 付で副知事4人の連名で出された依命通達では、コロナ対策を最優先にするため「都民の生命・財産への直接の関連性が低く、直ちに取り組む優先度が低いと考えられる事業のうち、未着手、未発注、一時停止が可能な事業は、原則延期又は中止すること」とし、具体的な事業の例として街路整備が明記されています。また、現在、都内各所では50年以上前の計画を見直すことなく道路整備が進められ、複数の裁判で争われています。
通達にも鑑み、直ちに取り組む優先度が低く、都民も望まない道路整備事業については、根本から見直しを図り、中止すべきものは中止するという方向性に転換するべきと考えますが、どう思われますか
下記の選択肢の中から最も考えの近いものを選び、その理由を記述してください。

         そう思う     そう思わない     その他


(質問2)国分寺崖線を分断する都市計画道路「小金井34号線」および「小金井3411 号線()」に関する質問
 地域住民が親しみをもって「はけ」と呼ぶ国分寺崖線は、野川と一体となった緑地帯に多様な生物が生息し、都は「国分寺崖線景観基本軸」を定め景観を保護しています。1962 年に計画決定した都道「小金井34号線」および「小金井3411 号線()」はともに、国分寺崖線を分断する道路です。
2015 年に優先整備路線に選定されて以降、地域住民が反対の声を上げ続け、市議会は住民の意見を尊重する決議を何度も出しています。市民3000 人を対象に今年月に実施されたアンケートで、自然環境破壊への危機感が高いことが裏付けられました。この結果を受けて西岡真一郎小金井市長が5/27 付で都知事へ出した要望書では、「現時点では事業化に賛同できない」とし、市長が了解できない状況下での事業化は進めないように求めています。
国分寺崖線を分断するこの路線の都道計画は、今後どうするべきと思われますか。下記の選択肢の中から最も考えの近いものを選び、その理由を記述してください。

        見直すべき    推進すべき     その他
















【宇都宮けんじ候補の回答】

(質問1)
A、そう思う。中止すべきものを中止する。 
 宇都宮けんじは公表されている総合政策の中で、道路政策について次の通り提言しています。道路計画は全面的に見直します。当然、小金井の道路計画も見直します。不要不急の道路計画を中止し、その予算をコロナ対策に転じるようにします。これが、上記回答の理由となります。
 <総合政策中の道路関係部分>
道路事業の軸足を「新規整備」から、防災減災対策・「老朽化対策」(維持・補修)中心へと転換します。
  「東京外郭環状道路」(外環道)計画は見直し、「外環道ノ2」(地上部街路)の都市計画決定を取り消します。
  都市計画道路を全面的に見直します。道路予算を削減します。
   
  区部・多摩地域の「優先整備路線」を見直し、道路予算を削減します。
    環境とコミュニティを分断し、住民に立ち退きを強いる、防災・「不燃化プロジェクト」に名を借りた大型都市計画道路の整備は行いません。
更新が急務となっている高速道路や危険な橋梁の架け替え、首都直下地震による延焼防止のための道路整備など、防災減災対策では予算を削減しません。


(質問2)
A、見直すべき
上記の政策からしますと、これらの道路計画も当然見直すべきこととなりますが、20日小金井の都市計画道路が通るという現場を視察させていただきました。
地権者の方、市民の方と直接にお話しすることができ、都心から20分足らずのところに、こんな素晴らしい自然があることにびっくりしました。このような場所に都市計画道路を通す計画に大いに疑問を感じます。




【小池百合子候補の回答】

(質問1)
 その他
東京の都市機能を支えるインフラ整備は、都民の利便性と生活の質の向上を図る上でも不可欠である。見直すべきは見直しを行った上で、魅力と強さを兼ね備えたまちづくりのため、真に必要な取組については、着実に進めていく必要がある。
なお、今般の依命通達においては、都民の生命・財産への直接関連性が低く、直ちに取り組む優先度が低いと考えられる事業のうち、未着手、未発注一時停止が可能な事業については、原則延期又は中止することしているが、延期とするか、中止とするかは、感染症の状況や各事業の趣旨等を踏まえ、個別に判断することとしている。
また、都民の生命・財産への直接の関連性が高く、直ちに取り組む優先度が高いと考えられる事業については、執行上の工夫を行った上で継続させることとしている。


(質問2)
 その他
小金井3・4・1号線及び小金井3・4・11号線は広域避難所へのアクセス向上や生活道路への通過交通を抑制することによる地域の安全性向上などに資する、重要な路線と考えている。
あわせて、どのように環境を守っていくか、環境への配慮も重要なテーマであり、現地の地形の状況や景観を踏まえた検討が必要と考える。この道路整備については、様々な意見があるものと承知している。

今後とも、道路の果たす機能や役割、環境への配慮について、市民の皆様との意見交換を行うなど、きめ細かく、丁寧に対応していく。



【山本太郎候補の回答】

(質問1)
A(中止すべきものは中止すべき)
公共事業は都民の生活環境や理念性の向上、安全性の確保等に必要不可欠なものであれば採算性を考慮した上で当然推進するべきです。一方で、時代の変遷や社会情勢の変化とともに必要性については変遷するものでもあります。計画が立案されてから時間が経過しその必要性について疑義が生じることは十分にあり得ます。
しかし、現状の公共事業は立案段階で検討された必要性について、社会情勢を鑑みた見直しがなされることなく進められています。
立案段階から時間を経過した道路計画については、ゼロオプションを含めた根本的な事業の必要性の見直しが当然不可欠です。そもそも公共事業は誰かの犠牲の上に成立するものであってはならないと考えます。


(質問2の回答)
 A、見直すべき
国分寺崖線は東京の河岸段丘形成、地形の成り立ちを示す大切な地形です。同時に、その緑地帯の価値は生物多様性の高さのみならず、生き物の通り道、回廊の機能として非常に重要です。東京都で東西方向に存在する回廊は、多摩川や玉川上水といった水辺の回廊がわずかに機能していますが、国分寺崖線は水辺というより湧水環境を伴う緑地帯としての機能が高く、河川沿いを利用する生物とは異なる生物相の利用、及び鳥類の利用環境として都内では重要な位置づけを有していると思います。みどり率が減少傾向にある東京都においては、保全が最優先されるべきであると考えます。
同時に、地元の自治体が反対している計画は、合意形成という観点でも問題があります。公共事業はその必要性とそれにより失われる個人の私権との比較考量が不可欠であり、同時に、しっかりとした合意形成が行われることが必要不可欠です。
地元自治体が反対している事業を、東京都が推進することは自治の原則からも到底許されるべきものではありません。
本事業は根本的に必要性から検討し直し、民主的な合意形成プロセスを経る必要があると考えます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


※6/30現在、七海ひろこ候補、小野たいすけ候補から回答はありません。 【参考】 都知事選立候補者(22名) 届出順 ※日刊スポーツより れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、 政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠 氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イ ベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団 体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。

2020年5月26日火曜日

コロナ危機の中、不要不急の道路計画は直ちに中止を !!

市民団体が連名で都へ都市計画道路事業の中止を要請


都知事秘書課の担当者(左)に要請書を渡す

5/19(火)、都内 41 団体が連名で都知事および都議会議長宛に、都市計画道路事業の凍結・中止を要請する文書を提出しました。小金井からは 3 団体(はけ文、都市計画道路を考える小金井市民の会、3・4・11 号線関係住民の会)が賛同。 各団体から参加した18 名が、都庁ロビーで都知事秘書課の担当者に文書を渡し、その主旨を説明しました。要請の内容は、新型コロナウイルス感染症の影響で今後厳しい社会情勢が予想される中、不要不急の道路事業の中止を求めたものです。 

→要請文と賛同団体一覧は道路連絡会の HP をご覧ください。
https://t-road2018.jimdofree.com/現場から-1/




不要不急の道路事業は中止を、という要請は、東京都副知事 4 名連名で出された 5/5 付の依命通達(行政内部の命令文書)に明記されていることでもあります。
「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた当面の都政の運営について」と題されたその通達は、都民の命と経済活動を守ることを基本方針とし、そのための集中的・ 重点的な取り組みを推進させるため、優先順位に基づき業務を仕分けることを全職員に緊急に求めるものです。
全文は都 HP に掲載
→東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料 
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1007824.html?fbclid=IwAR3fQjYekfeHMVeVdVqKElXmChYjHkBVCiHU4qqo92k6HOKKD53h-4Iep4U





この中で「集中的・重点的な取組に注力するために休止する事業」として、「街路整 備」があげられ、都市計画道路事業の休止が明確に指示されています。この中には 事業認可されている路線も含まれるということを、共産党の曽根はじめ都議が都に 確認したとのことです。






避けられない都財政の悪化

   年間予算 7 兆円の“巨大企業”東京都を象徴する都庁舎

都は今年度の新型コロナ対策で、1 兆 400 億円の予算を計上し、急な歳出のための 貯金である財政調整基金を 95% 切り崩しました。今後厳しい財政状態が避けられ ない中、半額を国費からまかなう都市計画道路の整備を進めることに、都民だけで なく国民からも理解が得られるとは思えません。
これまで「広域的な道路ネットワークの形成」を掲げ、根本的な見直しを避けて都 市計画道路を推進し続けてた東京都は、コロナ禍にあってもこれまでと同じような 道路整備ありきの都市計画を進めるのでしょうか。今こそ立ち止まり持続可能なまちづくりへ転換する機会とすべきです。
外出自粛で実感する、身近な自然の大切さ
 野川にかかる都市計画道路小金井 3・4・11 号線予定地。
西側から東方向を撮影 2020.5.1

都が外出自粛を要請した 3 月 28 日以降、都市計画道路の予定地である都立武蔵野公園内の野川周辺には、これまでにないほど多くの人が訪れています。散歩やジョ ギング、川遊びなど、「密」を気にすることなく自然の中でリフレッシュできる環境は、都民にとって貴重な財産なのです。
今後も新型コロナの影響が続くなか、「緊急避難場所へのアクセス向上のため」「延焼遮断帯になる」など後付けの理由で私たちの大切な税金を投入し、この貴重な自然環境を壊すことは、コロナ禍にあってますます理解は得られなくなると、私たちは確信しています。
(報告・安田桂子)

2018年5月2日水曜日

小金井市選出の都議、つじの栄作氏の都市計画道路についての見解です。

はけ文では先日の都市計画道路3・4・11号線の説明会の後、小金井市選挙区選出の東京都議会議員、つじの栄作氏に、質問状を出しました(4月1日)。
つじの氏は「お預かりした質問に真摯にお応えするためには指定の締め切りでは時間がありません。」と言われ、1ヶ月後を締め切りにしてほしいと言われ、4月末日に回答をいただくことができました。
以下、はけ文からの質問とその回答ですので、お読みください。


【はけ文からの質問1】
都市計画道路「小金井3・4・11号線」の整備を進めようとする東京都に対し、市議会を含めた市民側の理解が得られていない現在の状況は「都民ファースト」とはほど遠い状態と言わざるを得ません。現状をふまえ、都議のご見解をお伺いします。

【つじの氏の回答1】 
総体的に言えば、私の東京都議会議員である今の立場は小金井市の皆様の安全や幸福や利益の追求のみならず、東京都全体の利益をはかるよう考え、行動しなくてはならないものです。今回の道路に関しても賛成する意見も多数いただいています。この辺りが、ご指摘の市議会議員の皆様と立場や発想が異なるところだと思います。

また、都民ファーストの会は先の都議選で公約の一つに「多摩格差の解消」を掲げ、結果私は小金井市民の皆様に付託されることになりましたが、区部と比較して多摩地区の都市計画道路の進捗状況は遅れている現状があります。小金井市をはじめ多摩地区の道路ネットワークの完成を通じて多摩地区が区部と遜色ない安全で豊かな生活を目指すことは「都民ファースト」に偽りはないと確信しています。

同様に公約として私は精神科医でもあり、皆様の意見を良く拝聴して、それを都議会に届けると約束しました。約束どおり皆様の御意見はよく伺い、都議会に届けます。
まだ、確約はできませんが、今後私は第2回定例会、あるいは第3回定例会にて一般質問する機会があると思いますが、都市計画道路に関して地元の方のご意見として、多様なものがあると当局に質疑したいと考えています。

はけの自然と文化を守る会の皆様はじめご指摘のある野川の自然環境などに関しては最大限の配慮が必要なのは言うまでもありません。
皆様の御意見を尊重し、今後も引き続き皆様と当局との話し合いが秩序あり、論理的で建設的なものであることを期待します。

【はけ文からの質問2】
2016年7月に行なわれた都知事選で小池百合子氏は、当会が実施した公開アンケートで、「知事に就任させていただきましたら、実際に巡視し、小金井市、小金井市議会、地域住民の皆様とも対話し、優先整備路線に位置づけることが不適切だと判断される場合には、必要に応じ、見直しを進めていきたい」と回答しましたが、果たされていません。都議のご見解をお伺いします。

【つじの氏の回答2】
私が都議会議員として選出される以前の市民の皆様と小池都知事のやりとりについてはコメントは差し控えます。

【はけ文からの質問3】
小金井選出の都議として、市民のために何ができると思われますか。

つじの氏の回答3】
小金井市選出の都議会議員として私は小金井市民の皆様の市民生活を送る上での質の向上、安全で豊かな生活を目指すところに全力を尽くします。同時に東京都議会議員の立場から東京都全体の利益、日本の国益なども最大限考慮しながら思考・行動しなくてはなりません。全ての市民の方々のご意見をそのまま実行に移すことは困難ですが、今後5年後、10年後、20年後、次世代に渡って結果的に小金井市が東京都と共に発展し輝けるよう長期的な俯瞰的な視野を持って都政に精力的に取り組み、皆様のご期待に応えるべく努力を継続します。

【はけ文からの質問4】
都は来年度以降も、“意見交換会”を実施する、としています。
傍聴する意志があるかどうか、お聞かせください。

つじの氏の回答4】
小金井市の皆様のご意見や主張を拝聴するのは公約ですので、意見交換会は積極的に出席させていただきたいと考えています。
ただし、同日同時刻公務その他優先的な配慮が必要なイベントなどあれば、意見交換会にはやむ無く欠席させていただく場合もあります。その際も皆様や当局等より逐一意見交換会の様子の説明を受け、皆様の御意見、お考えは常に知っている状況を維持していきます。」

2017年9月25日月曜日

【速報】小金井市議会で全員一致で都知事への意見書が採択されました。

小金井市議会は本日(925日)、全会派一致して<都市計画道路「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線外」の 計画について見直しと誠意ある対応を求める意見書>を採択しました。全会派が一致しただけでなく、一人の退席もなく23名全員一致で採択されました。

以下、全文。

都市計画道路「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線外」の 計画について
見直しと誠意ある対応を求める意見書 

平成29年9月7日、都市計画道路「小金井3・4・1号線」及び「小金井3・4・ 11号線外」について、市民から、北多摩南部建設事務所が意見交換会における資料 作成等の業務の入札を行っているとの情報提供を受けた。 
小金井市は入札の実施を知らされておらず、議会からの情報提供で知ったこと、ま た、市が受けていた連絡は、9月11日に東京都職員が説明に来るということのみだ ったことが、9月12日に開催された建設環境委員会で明らかになった。 「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)(案)」に寄せられた パブリックコメント4,126件のうち、小金井市の2路線に寄せられたものは 2,111件であり、うち2,041件は計画の廃止及び見直しを求めるものであっ た。
 平成28年3月、小金井市議会は、市民からの4,500筆を超える賛同署名を伴 う「はけの保存のために、都市計画道路3.4.1号線及び3.4.11号線外の優 先整備計画の見直し・変更を東京都に求める陳情書」他2件を採択し、『都市計画道路 「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線外」の計画の見直しを求める意見 書』を賛成多数で可決した。しかしながら、当時の東京都知事であった舛添都知事は 両路線を優先整備路線に決定した。
 小金井市長は、「地元への配慮を欠いた事業着手については、両路線とも希望するこ とはない」と議会で発言している。また、優先整備路線決定後も、市民団体は見直し を求め、小池都知事宛てに10,000筆を超える署名を提出している。 こうした地元の状況を踏まえ、現東京都知事である小池都知事からも「丁寧に進め るように」との指示があったと聞いているが、東京都から小金井市に情報が伝えられ ていなかったことは大変遺憾である。 
この度の事前連絡のない発注は、これまでの経過や全国的な流れを考慮に入れない 対応であると言わざるを得ない。他県では、環境や住民の理解の度合いに配慮した都 市計画道路の見直しが行われている。小池都知事は平成28年7月に実施された東京 都知事選挙の際、地元の市民団体のアンケートに対して「現地を調査する」と回答し ている。 
よって、小金井市議会は、東京都に対し、今回の都市計画道路「小金井3・4・1 号線」及び「小金井3・4・11号線外」について、現地を視察し、計画を進めるこ とを前提とせず、見直しを含め、改めてその道路の必要性について住民との話合いの 場を設けることを求めるものである。 
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 

平成29年9月25日 
小金井市議会議長 五十嵐 京 子 
 東京都知事 様










2017年9月22日金曜日

東京都に超党派市議団が要望書を持って申し入れに。

9月20日、小金井市議会議員有志が、都建設局を訪れました。 参加した市議数人からの情報を元に報告します。

東京都の都市計画道路、小金井の2路線について、住民との意見交換会を行うための資料としての概要設計などの業務委託が、市にも知らされずに入札にかけられいることがわかり数日が経ち、21日が開札日。 今回の入札は、何度も北多摩南部建設事務所に出向き「丁寧に進める」との説明を受けていた市民にも何も話さず、小金井市にも市議会にも通達もないままに進められていました。このことを小金井市議の一部は重く受け止め、市議会として申し入れも 検討されましたが、議会開催中で詰めるのが難しく、とりあえず開札日前にということで20日夕方に超党派議員が、発注の見直し要請書を作成し、都の建設局に申し入れに訪れました。24人中12人の市議が連名。連名に加われなかったが、意見書などは一緒に出したいと言う市議もいるそうです。 道路建設部計画課の課長が対応。説明を聞けばやはり事業化を進めるための意見交換会であり、「丁寧に進める」ことの解釈が、行政と市民では受け止め方にかい離があり、東京都は意見交換しながら、住民の合意を得たのち事業を進める考えだと言うことも分かりました。どこで「理解が得られた」とみなすのかは「大 まかな合意」という漠然としたもので、やはり意見交換会を開かせてしまうのは危うい、道路建設を一歩進めることに繋がってしまうと認識したということです。



左から白井、坂井、沖浦、片山、
森戸、田湯、田頭市議。

その後は都民ファースト控え室に地元選出の辻野栄作都議と面会。
突然にもかかわらず対応してくださったそう。
都市計画道路問題についてお話を聞いていただきました。
今後はぜひ積極的に小金井の道路に関して、東京都とのパイプ役として市議会との情報交換などお願いしてきました。



2017年7月7日金曜日

都議会議員選挙の結果をふまえて

【7/2都議選】
小金井選挙区からは、都民ファーストの会公認の辻野栄作氏が当選しました。

つじの栄作 16,039(当選)
漢人あきこ 13.531
広瀬 まき 11,293
朝倉 法明   4,879
うちこが宏   1,242

辻野新都議、道路問題については無回答。
これから市民の声を傾聴

はけ文が行なった公開アンケートの辻野氏の回答は、道路推進でも見直しでも廃止でもなく、無回答。自由記述欄には「いろいろなご意見を傾聴し都市計画道路のあり方を熟慮します。その中で小金井市の自然や歴史などには配慮が必要と考えます。」と記されています。

この回答について、告示前の6/17に、せめて無回答の理由を有権者に示してほしいと思いお電話で直接お話しました。辻野氏は「小金井の道路についてはこれから勉強します。分からないことを無責任に答えられない。ただみなさんのお話は真摯にお聞きします。」といった趣旨のお答えでした。

はけ文の質問状には、道路計画の経緯が分かる資料や、都知事選のときの小池百合子氏の回答全文も添付しました。小池氏は公開アンケートで、「とりわけ地元から強い疑義が提起されている路線を実際に巡視し、地域住民の皆様とも対話し、優先整備路線に位置付けることが不適切だと判断される路線に関しては、大胆に見直しを進めていきたい」と公約していますが、知事に就任してから1年近くになる現在においても、実現されていません。

はけ文としては、はけの大切さや小金井市民の想いを新しい都議にお伝えし、同時に小池都知事にも公約をまもっていただけるよう、引き続き積極的に訴えていきます。

小金井に絡む都政の問題としては、武蔵野公園の整備計画があります。公園整備と道路問題は切っても切れない関係にあると考えています。武蔵野公園の里山的環境が損なわれる可能性があることをお知らせし、はけ周辺の環境について、一緒に考えていただけるよう、辻野氏に働きかけます。

小金井選挙区のたった一人の都議  
小池都知事へのパイプ役です。

伝え聞いたところによると、辻野氏は近日中に小金井市内に引っ越してくるとのことです。
小金井のことはよくご存じなくてこれから勉強するとおっしゃっていたので、色々とお伝えできればと思います。

たった一人の小金井選出の都議が、市民と交流し地域の声を都政に届けてくれることを期待すると同時に、
都政でどのような働きをしてくれるのか、お任せにせずに私たちもしっかりと注視していきたいと思います。

今後も都市計画道路反対の勢いは緩めず!
都政改革とともに!

はけ文としては、今後も都政の動向に注目し、みなさんへ情報提供していきます。
道路問題、はけと野川に関心のあるみなさん、
引き続き、どうぞよろしくお願いします。







〈都政にからむ今後の予定〉
武蔵野公園はらっぱトイレ新設の説明会
7/9午後6時半~@南小学校体育館
関心おありの方、ぜひご参加下さい。

2017年6月22日木曜日

都議選バナー作りました!

いよいよ明日から都議会議員選挙、選挙戦スタートです!
小金井選挙区用のフリーバナー作りましたので、ご自由にお使いください。
SNSで発信したり、期間限定カバー写真にしたり。都議選盛り上げて行きましょう!!




東京都議選に向けてアンケートを実施しました。





はけの自然と文化をまもる会では、東京都議会議員選挙小金井選挙区出馬予定者に、都市計画道路についての質問を実施しました。

6/5書面を郵送。
回答はファクス(朝倉、辻野、広瀬)、メール(漢人)、回答なし(うちこが)

--------------------------------------------------

【質問】
*参考資料として、都知事選の時の小池百合子知事からの回答、小金井市議選の時の市議からの回答を添付しました。

小金井市選出の都議として当選した場合、都市計画道路「小金井3・4・1号線」及び
「小金井3・4・11号線(外)」に関して、どのような行動をとりますか。

① 下記選択肢から番号を選んでください。

1. 計画を推進する
2. 計画の見直しを求める
3. 計画の廃止を求める

② ①の理由と、行動の内容を具体的にお答えください(字数無制限)

--------------------------------------------------

【回答】※到着順

●朝倉法明 無所属・共産党推薦


①回答 「3」 計画の廃止を求める

②私は、ガーデナー・造園業者として、小金井市内で35年間にわたり仕事をしてきました。自然の大切さや動植物への思いは人一倍です。「ハケ」の近くの農業者の方とも付き合いがあります。国分寺外線(はけ)の自然は、かけがえのない貴重なもので、これを壊すことは許せません。

しかも、50年以上も前の都市計画道路で、すでに時代や社会状況は大きく様変わりしています。宅地化が進み、交通量や自動車台数も減少傾向です。自然を壊してまで大きな道路をつくる必要性はすでになくなっていると考えます。

計画決定にあたってのパブリックコメントでは、2つの路線とも95%を超える廃止・見直しの意見で、市民の理解が得られているとは言えない状況です。

地権者のみなさんからも、突然の優先整備路線への指定で、「寝耳に水」との話を聞いています。

待機児童問題や少子高齢化による介護や高齢者福祉の問題などが切実な課題です。都市計画道路建設に莫大な税金を投入するよりも、他に優先して税金を使うべきです。その点からも、2つの都市計画道路には反対します。

都市計画道路そのものの必要性を検討して、私は計画そのものの廃止を求めます。

そのために、①小金井市内の都市道路計画3・4・1号線、3・4・11号線について、計画中止を求めて、市民の皆さんと一緒に運動に取り組みます。とりわけ、改定時期を迎える小金井市の都市計画マスタープランの議論は重要だと考です。市民のみなさんと小金井市のまちづくりのあり方を一緒に考えていきたいと思います。都議会でその内容を届けます。

②都議会で、小池都知事に対して、2つの路線の計画中止を求めるとともに、ぜひ現地視察に来ていただくように求めます。③東京都の都市計画道路そのものの計画について、これからの時代に合った道路行政のあり方を提案し、不必要な計画の見直し・廃止を求めます。すでに他の自治体では見直しを行っています。

以上


-----------------------------------------------


●辻野栄作 都民ファーストの会公認




①回答 未記入

②いろいろなご意見を傾聴し都市道路計画のあり方を熟慮します。
その中で小金井市の自然や歴史などには配慮が必要と考えます。


-----------------------------------------------


●広瀬まき 自由民主党公認



①回答「2」計画の見直しを求める

②はけの自然は市の宝であり、はけを保全し次世代に受け継いでいくことは非常に重要だと考えております。 都道は市域を広域的に都が主になって作られるもので、小金井の道路の見直しをするのみではなく、 都の道路計画を全体として見直すことにならなければ、市内の狭隘な道路に市外からの車が入り込んで 危険を及ぼすことになりかねません。 はけの自然の希少さ、素晴らしさを改めて再認識し市民の皆様と共有すると共に 、連雀通りをはじめとする交通の安全への配慮を訴えてまいります。

都知事に対し、小金井市での説明会開催と市民意向調査の実施を求めてまいります。


-----------------------------------------------


●漢人あきこ 無所属



①回答「3」 計画の廃止を求める


①の理由
市の南部に広がる、はけ(国分寺街宣)や野川、湧水や雑木林や坂道の自然環境は、都市部に残る貴重な生態系です。ドブ川となっていた野川の清流への復活、様々な水枯対策、地下水涵養のための雨水浸透枡の全国的にも飛びぬけた設置率、先進的な湧水・地下水保全条例の設置など、この環境は市民と行政による熱い思いと努力によって守えられてきたものです。この大切な里山的環境は、責任をもって次世代に渡していかなければならないと考えます。

<行動の内容>
①まず私の当選が、都市計画道路はいらないという小金井の民意の表れであることを小池知事に伝えます。
②小金井市議会、市長と連携して、小金井市民の要望が実現するよう、小池知事、建設局に不断に働きかけていきます。
③昨年の知事選の際の公開質問状への回答に従って、小池知事の現地視察と計画の見直し、廃止を求めます。
④建設局と小金井市民の対話する場を実現するよう働きかけをします。
⑤都市計画道路をめぐる東京都の動き、情報などを小金井市民に報告、提供します。
⑥小金井市民の疑問、不安を、東京都に届けます。
⑦都内各地の都市計画道路に反対する市民運動との連携をはかります。

--------------------------------------------------------

●うちこが宏 無所属




うちこが宏氏が一番最後に立候補を表明されましたが、短い間にご回答はいただけませんでした。小金井道路を考える市民の会様は素早く対応されそちらには回答されていますので、こちらのアンケート結果をご参考になさってください。


ぜひ投票に行きましょう!




2016年10月7日金曜日

東京都議会の一般質問で小池知事が道路について答えました。


10/5、東京都議会の一般質問で、小松久子都議(生活者ネットワーク)による小金井の2路線についての質問に、小池都知事が答えました。下記、文字起こしを掲載します。ぜひお読みください!

****************************************************************************

質問○小松久子都議(生活者ネットワーク)

8月の定例記者会見で、武蔵野の緑ゆたかな国分寺崖線を通る小金井の3・4・1号線、3・4・11号線の優先整備2路線に関して、都知事選のさいに候補者として回答したアンケートに絡めた質問に対し、いったん立ち止まって、これは本当にいいのかどうかということを判断する、と答えました。

また、現地視察についても、出来るだけあちこち行きたい、と発言しておられます。

知事には、地元の声をうけて、現地視察とともに、ぜひ市民の声を直接聞く機会を設けていただきたいと考えますが、知事の見解を伺います。

****************************************************************************

回答○小池百合子都知事

都市計画道路は、交通、物流機能の向上による経済の活性化のみならず、日々の生活を支えるとともに災害時には救急救援活動を担う重要な都市基盤でございます。

小金井市の2路線は、広域避難場所へのアクセス向上や、生活道路への通過交通抑制によります地域の安全性向上などに資する重要な路線と考えております。

合わせて、環境に配慮することも重要でございます。

現地の地形の状況や景観を踏まえた検討が必要と考えております。
そしてこの道路整備にあたりましては、様々な意見があるということは承知をいたしております。

今後、道路の果たす役割や機能、そして環境にどう配慮するかについては、市民との意見交換の場を設けて、ひとつひとつ丁寧に対応を行なうように指示をしたところでございます。

現場視察につきましては、状況を踏まえて判断をさせていただきます。