2016年2月19日金曜日

道路計画のことが毎日新聞に掲載されました。

今朝(2月19日)の毎日新聞朝刊、東京 武蔵野版25面に、旧富永邸跡が
「存続の危機」との見出しで、写真付きで大きく掲載されました!
はけ文の企画で2月6日に開催した「はけと小金井の歴史を聞く〜富永邸お話会」に参加した、毎日新聞社会部武蔵野支局長の青木英一記者が、富永さんに取材して記事にしたものです。

2016年2月15日月曜日

木村基成都議にお会いしてきました。

2月13日(土)、小金井市選挙区の都議会議員、木村基成さんにはけ文メンバーでお会いしてきました。
木村さんはとても道路についてお詳しく、連雀通りの危険性や、今度の計画道路についてもいろいろ研究されていて、じっくりお話を聞かせていただきました。三鷹にできるスマートインターと計画道路、そして連雀通りとの関連性などにも言及され、よく調べておられるなと思いました。

そして我々の話もよく聞いてくださいました。私たちの考える「はけ」の大切さ、守っていきたい思いをしっかりとお話させていただきました。道路などの構造物ができたら、地下水が流れる水道(みずみち)遮断され、止まってしまう湧水が出てるだろうということや、見渡す限りの緑、道路やビルがほとんど見えない武蔵野公園の貴重さ、東京都のこれまでの自然再生事業の取り組みの素晴らしさ、これを壊してはならないという市民の思いをご説明。そして道路についても我々もこれまで学んできたことをお話し、我々の考える「安全」と「防災」について訴えさせていただきました。長い時間、面会していただき、ありがとうございました。


2016年2月14日日曜日

小金井市議会への陳情のため署名を開始しました!

 はけの自然と文化を守る会では、東京都の道路第4次計画案が決定になる3月末までにできるだけのことはやっていきたいと考えています。
そのひとつとして小金井市議会に陳情を出したいと思います。いろいろな方のご意見も聞きながら、メンバーで文章を練りに練りました。陳情には署名もつけたいと思います。1筆でも多くの署名を集めたいと思いますので、ぜひご協力よろしくお願いいたします。
こちらの画像を印刷し、署名集めにお使いください。表に陳情書、裏に署名用紙となるように印刷していただくのがよろしいのですが、無理な場合は別々の紙に印刷して、二枚を添えて見せて署名してもらってください。

締め切りは3月5日(土)までにはけ文メンバーへお届けください。その他の受け渡し方法も今後できたら掲示していきます。

*住所は「小金井市」から書いてください。
 住所は「     〃     」でもいいのですが、名字は必ず全員書いてください。

どうぞよろしくお願いいたします!






他県でも紹介されている「はけ」の魅力

東北地方の有力ブロック紙『河北新報』に掲載された「東京おでかけ日和」という記事を宮城の方からお寄せいただきました。昨年の記事だそうです(2015年4月27日夕刊)。
東京のあちこちをお散歩する連載なのだと思われますが、名所の多い東京の中で小金井の「はけ」が選ばれたのは喜ばしいことですね。
「東京都の名湧水57選」にはけの森美術館の中の湧水が選ばれていることが書かれていますが、これはこの取材の根拠というか、この連載の一つにここが選ばれた理由なんだろうと思います。
今回の道路計画線にはけの森美術館は含まれていません。しかし地下の水の道はとても複雑に走っているそうで、遠くに道路ができても突然湧水が止まるということはよくあることだそうです。
そしてはけの小路は3分の1が道路で潰されます。