はらっぱ祭りでは、みんなのはけと野川、はらっぱへの思いをメッセージに込めていただきました。とっても積極的に書いてくださいました。ありがとうございました!
みなさんから託されたメッセージをこちらでご紹介します。
はらっぱ祭りでは、みんなのはけと野川、はらっぱへの思いをメッセージに込めていただきました。とっても積極的に書いてくださいました。ありがとうございました!
みなさんから託されたメッセージをこちらでご紹介します。
【11月4日(土)武蔵野はらっぱ祭り1日目】
はけの自然と文化をまもる会は、今年も都市計画道路に反対する他団体と共同で、11月4、5日に開催される「武蔵野はらっぱ祭り」に出店します。
8月2日、はけの自然と文化をまもる会は、小金井市の白井亨市長宛に要望書を提出しました。
市長におかれましては昨年11月の当選以来、公約であった「東京都へ都市計画道路小金井3・4・1号線および3・4・11号線の中止の申し入れる」ため努力しておられますが、様々な調整が難しくまだ提出に至っておりません。そこで市長の公約である都への申し入れを強く願う市民の気持ちをお伝えするため、市長宛に要望書を提出しました。
(実際に提出したものには代表者氏名、連絡先を記載、認印も押してあります)
2023年5月7日(日)大型連休最終日、小平中央公民館にて開催されたシンポジウム「小平の玉川上水が危ない」にはけ文メンバー安田、佐藤、横須賀で参加してきました。
国分寺から所沢に抜ける都市計画道路(小平328号線)は、小金井の道路問題同様にはるか昔1962年に都市計画決定された道路です。それが小金井よりも先行して1989年に有線整備路線に選定され、すでに7割用地買収が済んでいると言われています。そしてこの4月、史跡である玉川上水を道路建設のための調査に入るという連絡が東京都からきたそうで、玉川上水が36メートルの道路で分断されることの意味をあらためて考えるシンポジウムの開催になったということでした。
野川とはけ周辺の自然の保全や調査・啓発に長年尽力されてきた「野川ほたる村」の村長、江頭輝さんが『東京新聞』武蔵野版で大きく紹介されました。
昭和37年からの長年にわたる市民の献身的な活動で野川がホタルが住める清流に戻ったのです。行政とも連携し活動してこられたみなさんには本当に頭が下がります。
都市計画道路でこの素晴らしい環境が壊されないよう、はけ文も協力し活動して行きたいと思います。
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年11月に行われた小金井市長選挙で、都市計画道路2路線の中止を公約に掲げ当選した白井亨市長が12月議会で都市計画道路の中止を明言、1月には東京都にも伝えに行くと話されました。これは画期的なことです。これまでの西岡市長の「市民が望まない道路は作らせない」という発言よりも大きく踏み込んでいます。 白井市長は市議時代から都市計画道路反対の立場で活動して来られました。私たちは強い味方を得た思いです。これから市長がもっと強く発言していけるように我々市民もさらに熱心に活動していきたいと思っています。
はけの自然の大切さは一段と増してきています。東京都はここ数年、宮下公園など都心の公園の商業施設化を進めています。神宮外苑の樹木の大規模伐採計画も大問題になっています。公園は公園として存在しているからこそ意味があり、何もないように見えて公園の木々は都市の温暖化対策に寄与し、また緑やそこに暮らす生き物が私たちの心を慰めゆとりをもたらします。東京都の公園の中でも唯一自然再生事業が行われている武蔵野公園とはけを力を合わせて守っていきましょう。