2017年10月27日金曜日

東京都からようやく回答が来たものの、傍聴もネット中継も認められませんでした。

【都市計画道路3・4・11号線の意見交換会について市民や市議会が出した質問の回答がようやく来ました】
一般の市民が申し込める枠が20名、地権者とその周辺を含めた枠が20名、町会からの参加枠10名程のたった50名弱の意見交換会、(応募多数の場合抽選)。
情報公開の徹底を都に求めたのに対し、傍聴不可、ネット中継も取材も拒否、こんな場でどんな「意見交換」が出来るのでしょうか。
市議会では全員一致の見直しの意見書も提出しているのに、議員や地権者の傍聴も却下。市民も市議会も部局も、都に軽く見られているとしか思えない扱いです。
小金井選出の都議を通じても傍聴その他のお願いをしてみましたが、結果は同じでした。
こんな閉じた意見交換会によって、「市民の意見を聞きながら、ていねいに進めています」などと都の実績にされるのは我慢なりません。
9/25に市長へ出した要望書(市長として都に申し入れすることを求める)の回答もまだ来ず、なんと11月2週目以降になるそうです。こんなことしている間に11/17が来てしまいます。いくら何でも遅すぎる。議会の素早い動きに比べて、小金井市の対応が後手にまわっています。市長と担当部局は東京都が「小金井市としてこの道路について真剣に考えて意見して来ているんだ」と感じてもらえるような、スピード感と毅然とした態度で対応に当たっていただきたいと強く願います。