2022年4月22日、小金井市議会の超党派有志が東京都に対し、都市計画道路3・4・11号線外と3・4・1号線の見直しを求め、申し入れを行いました。
※写真左から村山秀貴、水上ひろし、森戸よう子、坂井えつ子、 都建設局道路建設部計画課の妹尾健司課長、都市整備局都市基盤部の髙橋栄二課長、 安田けいこ、白井亨、たゆ久貴の各市議。 |
2015年にはけと野川の自然を破壊する都市計画道路問題が起きてから、小金井市議会は見直しを求める意見書を11本も上げてきました。直接東京都へ出向いての申し入れは2回目、今年改選された新しい議会としては初めての申し入れでした。
この場の設定に向けては、小金井市選出の漢人あきこ都議が中心となり、都議会5会派(立憲民主党、共産党、自由を守る会、生活者ネットワーク、グリーンな東京)で副知事に要請し、今日も4人の都議が同席されたそうです。都議会の中でもこの都市計画道路問題を認識していただけたのではないかと思います。議員と市民が団結してこの問題に取り組めていることがとても心強いです。
前列左から上田令子、漢人あきこ、里吉ゆみ、岩永やす代の各都議。 |
今回の申し入れの注目すべき点は、道路を実際に建設する東京都建設局だけでなく、道路計画を決定した都市整備局が同席したことです。市民がいくら要望しても整備局が説明会には出てきませんが、都議からの要請があれば可能なのです。今度はぜひ都市整備局、建設局、都議、市議、市民で意見交換できる場を設けていただきたいと思います。(横須賀・記)
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