2024年9月23日月曜日

武蔵野公園整備説明のオープンハウスに行ってきました。

 9月23日、24日の2日間にわたって開催されるオープンハウスの初日、午後から都の職員が説明するというので行ってきました。ここで説明される放送設備というのはかれこれ2年前に突然前触れもなく工事が始まった防災のためのスピーカーを原っぱのど真ん中に立てるということから始まったものでした。
市民で散々東京都に抗議し、なんのためのスピーカーなのか、どうして原っぱのど真ん中に立てて、原っぱの中にいくつもコンクリートで固めたハンドホール(少し小さめなマンホール)を作り、原っぱを破壊するのか、現地での話し合い、南小学校体育館での説明会を経ても市民が納得できる回答が出てこず時間切れ。年が明けて場を仕切り直すということになったまま放置されました。そして突然のオープンハウスです。
はけ文は都市計画道路、武蔵野公園に関わる市民団体6団体で事前に「ちゃんと説明会をやってほしい」という趣旨の要望書を東京都に出しました。






これを受けて「説明会の開催も開催する予定」という趣旨の回答文が来ました。


という事前のやりとりがありつつ、今日のオープンハウスを迎えました。
市民からの声を受けて、放送設備(スピーカー)の数は大幅に減り、原っぱの中への設置はなくなっています。それはよかったと思っています。(まだ一箇所くじら山下にあるのが気になっていますが)
それよりもこの放送設備の利用方法が、当初の話から大きく変わってきていることが問題です。当初「防災スピーカー」ということで、「災害発災時に使用することが目的」というのが設置目的の第一でしたが、今回のオープンハウスでは第一に挙げられていたのは常時使用でした。

「熱中症警戒アラート、落雷、大雨などの注意報、迷子の呼び出し、公園利用マナーと防犯の呼びかけ、駐車場利用者への案内、その他緊急事態(事件、事故等)への注意喚起」

これらのために作るスピーカーであり、防災はその次の2番に挙げられていました。「順番は関係ない」とか説明していましたが、先に上げるというのはもうそれが一番の設置理由としか思えないでしょう。
この説明の中にもちろん放送が必要なものはあります。しかし「あれも必要、これも必要」と言っていたら、いくらでも放送する内容はあります。3年くらい経って気がついたら常時音楽が流れているなんてことになりかねないのです。(大袈裟だと思われるかもしれませんが、そのくらいのことを感じました)
都の方が「設置するからには使わないともったいない」といわれるので、「かまどベンチも使わないからもったいないと言って設置しないわけではないでしょう?」と言いました。防災のための設置は使用頻度が少なくても、いつでも使えるように準備しておくというのが大事なのであって「もったいない」とかいう話とは違うと思うのですが・・・
そんな具合に東京都の説明が防災スピーカーの話が出てきてから、二転三転しているのも私たちが納得できかねている理由でもあります。





今日1日で40名以上の方が来られたそうです。明日もありますので、ぜひ足を運ばれてご意見を伝えてください。よろしくお願いします。


近くでは彼岸花がきれいに咲いていました。満開までもう少しという感じです。



2024年9月2日月曜日

武蔵野公園、放送設備整備と生物多様性保全整備のオープンハウス

 <武蔵野公園における放送設備等整備及び生物多様性保全整備に関する オープンハウス開催のお知らせ >

東京都西部公園緑地事務所よりずっと止まっていた武蔵野公園に新たに設置しようとしている防災用のスピーカーの工事についてのオープンハウスのお知らせがきました。

なぜかそれと同時に生物多様性保全整備についても説明するそうです。同じところがやるから一緒に説明するんでしょうけれども一緒じゃない方がいいような気がします。

日程は二日間、武蔵野公園サービスセンター付近特設会場(野外)です。

9/23(月・休) 、24(火)  10:00~16:00

※各日 13 :00-16:00は都職員が質問等に対応

@武蔵野公園 サービスセンター付近仮設会場

◎内容:放送設備等の整備や、生物多様性保全に関する整備内容に関する

     パネル展示及びアンケート


「13時から16時は都の職員が対応」と書いてあるので、午前中に行っても都の職員さんはいないようなので、できるだけ午後に行った方がいいですね。










2024年7月5日金曜日

『朝日新聞』都知事選関連ではけの道路が記事になりました!

 都知事選2024 いま東京でという連載記事で「⑨緑の保全」の中で、はけを貫く小金井2路線についても取り上げていただきました。

はけ文代表の横須賀がインタビューを受けています。ぜひお読みください。




2024年7月3日水曜日

東京都知事選挙の候補者の方々に小金井の道路についてアンケートを実施しました!!

 7月7日投開票で、東京都知事選挙が行われます。

7月20日に告示され、56名の方が立候補しました。

私たち小金井市の都市計画道路2路線について活動している5団体、連名で連絡先が判明した主要候補の方々にアンケートを出させていただきました。

 

回答期限は6月28日(金)とさせていただきました。

いただいた回答を原文のまま、こちらのブログ、SNS等に公開させていただきます。ぜひ投票行動のご参考にしてください。

 

アンケートを送付することができたのは以下の方々です。

(敬称略にてご容赦ください)

 

【回答いただけた候補者】

うつみさとる

小池百合子

清水国明

田母神俊雄

蓮舫

 

【回答いただけなかった候補者】

安野貴博

石丸伸二

 

 


質問1

【東京都の道路行政のあり方】についてお聞きします。


 東京都は、都市計画道路のあり方について抜本的な見直しを行うべきと考えますが、いかがでしょうか。ご見解を伺います。

 

 = 回  答 =(到着順)

【うつみさとる回答】

仰る通りかと思います。ただこれでさえ枝葉末節と私個人は考えており、当方チラシの主張通り、外資系企業、多国籍企業、一部の投資家、中国系企業、そこから甘い汁を吸う政治家を含めて、根本的な構造が都民のためではなく一部の既得権益者の為にあると考えております。この道路計画も内情は分かりませんが、その一端なのではないかと推測します。これらの都民の税金や財政から横流しされていくお金を、中小企業や貧困層、シングルマザー、学生、低給与者の補助に充てるべきというのが意見であり、市民団体のお考えに従えば、この計画は白紙に戻すべきであると考えます。


【小池百合子回答】

都市計画道路は、交通・物流機能の向上による経済の活性化のみならず、日々の生活を支え、災害時には救急救護活動を担う重要な都市基盤です。

都は、これまでも、社会経済情勢の変化や道路に対するニーズを踏まえて策定した事業化計画などに基づき、都市計画道路の整備を計画的、効率的に進める一方で、見直しについても適宜行ってきています。

今後とも、地元自治体と連携、協働しながら、整備すべきものは整備し、見直すべきものは見直すとの考えに基づき、必要な都市計画道路を着実に整備して参ります。

 

【清水国明回答】

このような意見がある以上、計画について見直したいと思います。

 

【田母神俊雄回答】

半世紀以上も前の道路計画にしがみつくのは、そこに権益がからむからではないか。都政とは、そこで暮らす都民の幸せと、その生活基盤たる環境もあわせて守り育むことが使命だ。開発をするなら、納得のいく正当性が大事になる。

 

【蓮舫回答】

都市計画道路は東京の重要な都市基盤であり、必要な道路は整備を進めるべきであると考えます。しかしながら、高度成長期に計画されたものの未着手となっている路線を新たに整備することについては、必要性について抜本的な見直しを含む検証が必要だと考えます。蓮舫は、人口減少の時代において、都市の成長・拡大を前提とした計画を見直し、財政の健全化を図り、少子高齢化、地球沸騰化などの課題に率先して立ち向かう東京都をつくっていきたいと考えます。

 

質問2 

【国分寺崖線を分断する都市計画道路*と自然保護】についてのお考えをお聞きします。 (*小金井都市計画道路 3・4・1 号線及び 3・4・11 号線外)

小金井の都市計画道路優先整備路線 2 路線について、どうするべきと考えますか。次の 3 つ から選び、またその理由を教えてください。
(A)
見直すべき (B)推進するべき (C)その他


= 回  答 =(到着順)

【うつみさとる回答】

私は医師であり自然育児や先住民思想、東洋医学などを重視する人間であり、自然体系の保護、無農薬農業の重要性、一次産業支援などを重視する立場の人間です。それに上記1の回答を加えれば、読む限りこの計画自体を白紙に戻すべきであると考えます。

 

 

【小池百合子回答】

(C)その他

 小金井3・4・1号線及び小金井3・4・11号線は広域避難所へのアクセス向上や生活道路への通過交通を抑制することによる地域の安全性向上などに資する、重要な路線と考えています。

 あわせて、どのように環境を守っていくか、環境への配慮も重要なテーマであり、現地の地形の状況や景観を踏まえた検討が必要と考えます。

 今後とも、道路の果たす機能や役割、環境への配慮について、市民の皆様との意見交換を行うなど、きめ細かく、丁寧に対応して参ります。

 

 

【清水国明回答】

(A)見直すべき   

反対意見がある以上立ち止まって見直すべきと考えます。


 

【田母神俊雄回答】

(A)見直すべき

一度壊した環境は、そう簡単には戻らない。開発事業が何のため、誰のために行われるのか。それは地元住民の思いを差し置いても実施する必要があるものなのか。政治の本質が問われる問題だ。

 

 

 

【蓮舫回答】

(A)  見直すべき 

小金井市の2路線は、緑豊かな都立公園と野川、はけの貴重な生態系を破壊し、多くの住民が立ち退きを強いられると聞いております。多くの反対の声があり、市議会や市長も見直しを要望している中で、地方自治の観点からも、見直しが必要だと考えます。今回の都知事選の争点の一つに神宮外苑再開発があります。こちらはすでに事業化されているにもかかわらず、反対の声が非常に大きいため、蓮舫は「都民投票」をすることを都議会に提案することを公約に盛り込みました。 小金井2路線につきましては、まだ事業化まで進んでいない道路ですので、一度しっかりと見直しをさせていただきたいと思います。




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アンケートには質問1、2それぞれに「補足と私たちの見解」というのをつけました。

下記の通りです。


質問1の補足と見解

[補足説明 及び 私たちの見解] 国土交通省は、都市計画法により、「道路整備は⻑期視点に立った整備の必要性を謳う

と同時に、その前提となる環境予測の難しさ・変化の激しさから、常に計画を見直し、必 要な場合は適切且つ迅速な修正を行うこと」を義務付け、再三、既存計画の見直し要請を 行っています。昨今、あらゆる計画立案の基本として特に重視されるFBPM(Fact Based Policy Making)の徹底です。

道路計画の多くは今から50年以上も前、1960年前後に決定されたものです。その後、日 本の社会は高度成⻑時代を経て安定・成熟へと大きく変貌しました。今直面する社会環境 も、人口減、少子高齢化、災害増・激甚化、財政逼迫、国際緊張の高まり等、過去の状況 から大きく変化しています。また、地球環境問題の深刻化から、自然環境の修復・保全も 世界で喫緊の課題となっています。

こうした状況を背景に、全国各地で道路計画の廃止・見直しが進んでいます。一方東京 都は、車両交通量が既にピークを過ぎ減少傾向にあるという道路行政の基盤となる重要な 事実をも無視し、「首都としての交通ネットワークの重要性」を理由に、ほとんどの路線 を見直すことなく、着々と事業化を進めています。また、東京都では道路整備をめぐり、 住⺠による異議申し立てや裁判が多数行われています。しかし、都は大きな問題として捉 えず、都市計画法の趣旨に沿うことなく、住⺠の意見を道路計画に反映するという姿勢が 見られません。

少子高齢化・教育・福祉・激甚化する災害、既存インフラ老朽化等への対策、財政健全化 な ど喫緊の課題が山積する中、地域住⺠の合意形成の機会もないままに旧態依然として新た な道路建設に膨大な予算を費やすことに、都⺠の理解が得られていると言えるでしょうか。

質問2の補足と見解

小金井市の南側には、 “はけ”(国分寺崖線)の湧水を集めた野川が流れ、都立武蔵野公 園にはや雑木林が広がっています。豊かな生態系に恵まれた里山的景観は、都⺠にとって 安らぎの空間です。東京都は2016年、この小金井の宝とも言えるエリアを分断する2本の 都市計画道路(小金井3・4・1号線及び3・4・11号線)を優先整備路線とし、2026年3月ま でに事業着手すると決めました。

高度成⻑期、生活排水によりドブ川となった野川を、市⺠と行政協力で清流へ復活、東 京都もコンクリートをはがし自然型河川へと改修しました。 2006年には自然再生推進法に よる「自然再生事業」 が都内唯一の事業としてスタート。市⺠と行政が協働で、田んぼや 池、湿地、草地等を復元し、オオタカが舞い、ほたるが優しい光を放つ、豊かな生態系が よみがえりました。

都の「環境概況調査委託報告書」(2021年)では、植物では329種も在来種が確認され、 70%近くの在来種率、植物、昆虫、野鳥などに多くの重要種が存在し、猛禽類も生息する 豊かな生態系が確認されました。報告書は、道路事業による影響を受ける可能性があると 警鐘を鳴らしています。

2016 年 3 月に公表された都市計画道路の整備方針に関するパブリックコメントには圧倒 的多数の反対の意見が出され、小金井市議会では、計画の見直し・中止を求める意見書や決 議を 11 本可決しています。2021 年には道路計画反対を公約にした漢人あきこ都議が当選。 2022 年の市⻑選で当選した白井亨小金井市⻑は、道路計画の中止・見直しを都に要望することを施政方針として掲げています。そのような中、都は 2024 年度も引き続き予算計上し ており、事業化に向け着々と準備しています。2026 年 3 月まであと2年。私たちは都に道 路事業断念と、“はけ” と野川の生態系を保全、復元していく道を求めています。

以上




 

 

 

2024年2月12日月曜日

【小金井市長と面談】東京都に出した要望書を報告

 2月7日(水)東京都都知事宛に都市計画道路2路線の中止を求める要望書を提出に行った5団体の代表で、要望書提出の報告のために小金井市の白井亨市長と面談し、要望書の内容を説明し手渡してきました。

要望書の内容を読まれた市長は、「もちろんこの内容はこれまで自分がみなさんと一緒に学んだり考えたりしてきたことで、自分としてもこれまで申し上げてきたことと何も変わっていません」とお答えいただきました。
自然環境のことや交通量が減少し続けていること、東京都にお伝えしたことをあらためて参加者からそれぞれお話しました。
今後も引き続き、市長と多くの市民で連携しながら、都市計画道路問題について取り組んでいきたいと思います。





2024年2月3日土曜日

5団体で東京都に道路事業化中止の要望書を手渡してきました!!

 1月26日、都市計画道路3・4・11号線と3・4・1号線の中止を求める要望書を、東京都の小池百合子都知事に出すため、漢人あきこ都議会議員に紹介・調整をお願いし、東京都庁まで提出に行ってきました。

この要望書は都市計画道路反対で活動している5団体が連名で作成、提出しました。
はけの自然と文化をまもる会、都市計画道路を考える市民の会、3・4・11号線関係住民の会、国分寺崖線の自然を守る会、野川ほたる村の5団体です。

担当課である東京都建設局道路建設部計画課の黒木課長に手渡しし、要望書の内容について各団体から補足説明し、黒木課長からコメントをもらいました。
生物多様性の保全について、ここははけと野川、武蔵野公園の生態中枢で三位一体となっている。これを破壊してしまったら生態系が衰退し、もう取り戻せないということを再度説明し、交通量も年々減少しており、それは市民で実施した交通量調査でも明らかと説明。
3・4・11号線の地権者と周辺住民へのアンケート調査でも、道路に反対の声が圧倒的に多く町内を分断しコミュニティの破壊することがいかに問題かお話ししました。
そして道路反対を公約に掲げて立候補した漢人あきこ都議、白井亨市長が当選したことを見れば、小金井市民の民意は明らかで、市長は市議会でも繰り返し中止を明言していることを説明しました。

これに対しての課長からのコメントは、これまでの東京都が繰り返し説明してきている道路が必要な理由をまた繰り返されるだけだったのは残念でしたが、今回5団体で提出に行ったことは東京都側も驚きだったようで、市民が直接都知事宛に要望書を出した意味はあったと感じました。

「優先整備路線になってからの7年間、私たちはこの道路が必要だと思ったことは一度もありません。不要だという理由ならいくらでも書けるけれども、5団体で話し合って短い要望書にまとめたのでぜひ読んで、市民の声を聞き、この2路線は中止にしていただきますようよろしくお願いします。」と言って手渡しました。








2023年11月10日金曜日

はらっぱ祭りでたくさんのメッセージを託されました!

 はらっぱ祭りでは、みんなのはけと野川、はらっぱへの思いをメッセージに込めていただきました。とっても積極的に書いてくださいました。ありがとうございました!

みなさんから託されたメッセージをこちらでご紹介します。