2022年5月13日金曜日

はらっぱのスピーカー設置について(続報あり)

 はけ文は武蔵野公園の原っぱにスピーカーが設置されることが突然発表されてすぐに、野川ほたる村などとともに、原っぱのスピーカー設置工事の停止と説明を求める要望書を提出(4月14日)、それらを含む多くの市民、都議らの働きかけにより、4月24日に緊急説明会が開催され、60名近い市民、漢人あきこ都議、森戸、白井、安田、片山、古畑市議も参加しました。

はらっぱがこれまで市民の力で自然に近い姿を守られてきたこと、東京都も理解し協力体制でやってきたこと、ここは東京都の土地であり都民の財産であることなど多くの市民の意見が出ました。東京都西武公園緑地事務所も工事課長が説明にあたり「相談もせずに工事に入ったことはよくなかったと思っている」と述べ、一旦工事を停止し検討すると言って持ち帰ることになりました。再開前には必ず説明会を開くことを約束し、大紛糾の説明会が終了しました。その後、市議有志からも工事の撤回、市民への丁寧な説明などを求める申し入れ書が提出されました(4月27日)。

そして漢人あきこ都議が、その後の状況を東京都に確認してくれました。以下、漢人さんからの報告です(5月13日)。

武蔵野公園はらっぱへの防災スピーカー等設置工事について、その後の様子を西部公園緑地事務所に問い合わせました。
4/24の現地説明会で説明された工事課長さんによると
・説明会で指摘のあった問題について検討を始めたところ
・たくさんの指摘があったので検討には1~2カ月はかかる
・再度の住民説明会は、市報でのお知らせもあるので数か月後
・仮に工事が再開しても、わんぱく夏祭りなどには影響させない
とのことでした。
再度の説明会で、また大紛糾!なんてことにならないように、関係機関や近隣住民、市民や環境団体などとの意見交換や調整をしっかりとしていただきたいです。
都議会第2回定例会の一般質問(6/8の予定、初&年1回)で質問しようかとも思ってます。




0 件のコメント:

コメントを投稿