2025年9月5日金曜日

小金井市議会に陳情書を出しました!!9月12日に陳述します!!

 小金井市議会は9月議会がスタート。9月議会の中で市長は3月に撤回した市長報告を整理して再提出すると言っています。一体どうなるのでしょうか。
その前になんとか陳情を出したいと思い、6団体で陳情書を提出しました。はけ文が取りまとめましたので、9月12日(金)の建設環境委員会で陳述予定ですので、ぜひ傍聴にいらしてください!(YouTubeでも見られます)

今まではずっと2路線の「中止・見直し」を私たちは訴えてきました。今でもその気持ちは変わりませんが、今東京都に向けて何をいうのが一番良いのか考えた結果、このような陳情になりました。

小金井3・4・11 号線と3・4・1号線を「優先整備路線」としないこと を東京都に求める意見書の提出を求める陳情書

です。ぜひ市議さんたちに可決していただき、東京都に意見書を送っていただきたいと思います。応援よろしくお願いします!!











2025年8月31日日曜日

小金井市の都市計画道路説明会に参加して【其の2】

都市計画道路説明会、参加者レポート【其の2】です。
武蔵野市在住の芹ヶ野瑠奈さんが参加された感想を寄せてくれました。ぜひお読みください。

3日目:緑小の説明会に参加しました。

 先日、武蔵小金井の都市計画道路に関する市の説明会に初めて参加した。私はこれまでの計画道路の議論や詳細について知識が足りない点があるため、職員による説明が早いのと専門用語や経緯などが多かったため、少々理解しづらかった。
 説明会では、都市計画道路のうち、都が施行 する「小金井
341 号線」や「3411 号線外」に関心を寄せる参加者が多いように見受けられた。にもかかわらず、市が施行する別の道路についての説明も一緒に行われており、参加者の多く が戶惑いを感じているように思った。私自身も、何が論点で、どこに焦点を当てて聞けばよいのかをつかむのが難しく、議論が分散している印象を受けた。

 市が行った「都市計画道路に関するアンケート調査」を読むと、都市計画道路そのものに反対する意見が過半数を占めていることが分かった。さらに、そのアンケートには新しい道路の建設よりも、既存の市道に対する不満が多く寄せられていた。具体的には、道路の凸凹やひび割れ、 歩道の狭さ、夜間の視認性の悪さ、カーブミラーの不足など、安全性や利便性に関する問題が多く指摘されており、こうした課題への対応を優先すべきではないかと感じた。
 新たな道路建設に巨額の予算と時間を費やす前に、すでにあるインフラを整備することで、より多くの市⺠が直接的な恩 恵を受けられるのではないかと思う。

 また、説明会の参加者を見渡すと、年配の男性が大半を占めており、私と同世代と思われる20 代の参加者はほとんどいなかった。もちろん、地域の課題にどう関わるかは人それぞれであるが、将来的に自分たちの世代が何らかの公共事業や行政の方針に疑問を感じたとき、どのように声を上げ、行していけばよいのかを考えさせられた。
 単SNS での発信にとどまらず、こうした実際に足をんで対に加わることの重要性を、今回の経からだ

 説明会をじて、計画道路の是非という一の問題ではなく、都市の将来や地域の課題、市⺠の意見の多性など、多くの論点が複雑んでいることを感した。また、小金井市⺠、市議、都議がうまく連携して一緒にく体づくりができているのはとても心く、市⺠自のあるべき姿だと思った。   そして今回の説明会ではその体を少しでも間で見ることができた。
 今後も、自分のむまちがどのようにわっていくのかに関心をけ、このような市⺠自を武蔵野市でもどう継続できるのかについて考えたいと思った。