次回ミーティングは2月6日(木)19:00〜21:30
前原暫定集会所A室にて開催します。
初めての方もぜひどうぞ!
前原暫定集会所A室にて開催します。
初めての方もぜひどうぞ!
はけの自然と文化をまもる会では、東京都が都市計画道路を知ってもらうために開催した、いわゆる「オープンハウス」のような形式で、はけと野川の素晴らしい環境をお知らせし、そこに道路を作ることの意味を問う「オープンハウス」をやりたいと思っています。
日程は4月25日(金)〜27日(日)、東京都と同じ宮地楽器ホール、マルチパーパスBCをおさえてあります。
このイベントをよりよくし、楽しくするために、もっと広く市民の方にご参加いただき企画を練っていきたいと思います。誰でも参加できるオープン会議を開催しますので、ぜひ気軽にご参加ください。
【はけ文オープン会議】
日時 2025年1月15日(水)19〜21時
会場 宮地楽器ホール/スペースD
お問合せ hakebun★gmail.com(★を@に変えてメールしてください)
12月25日、野川ほたる村、3・4・11号線関係住民の会、わんぱく夏まつりの会、はけの自然と文化をまもる会の5団体で、白井亨小金井市長にあらためて都市計画道路3・4・11号線の中止を都知事に提出するよう求める意見書を提出しました。
小金井市が実施した検証について、市民の声が反映していないこと、今後ますます交通量が減ることなどを正しく検証できていないことなどを指摘し、市長が最終的に公約通りの総合的判断をしてほしいと要望しました。
東京新聞が翌々日掲載してくれました。
ネット記事はこちらからご覧いただけます。
宮地楽器ホールにて開催された都市計画道路3・4・11号線の道路構造を発表するオープンハウス3日間が終了しました。
オープンハウスはこれまでの経緯や計画、そして今回発表になった「橋梁」という道路構造についてパネル展示されていて、多くの東京都の職員が配置され、パネルを見ていると職員の方がスッと近寄ってきて説明してくれます。多くの市民、都民が訪れてパネルを見ながら職員に疑問質問を投げかけていました。
模型展示もされていましたが、これは前回のオープンハウスの時にも展示された同じものだそうです。新たに作られたのはCG映像で、見たこともないような「はけの道」や武蔵野公園が美しく作られた映像でした。模型もCG映像も匂いも空気感もなく、はけと野川の魅力は伝わってこないと思いました。
この都市計画道路は事業決定されたものではありません。事業化に向けて現在計画を進めている段階です。小金井市民の反対の声が大きいので「丁寧に進める」ためにオープンハウスをやっています。反対の声がなければもうとっくに測量説明会をやっているのではないかと思います。
今回は橋梁に決まったことを発表するためであって、道路の予算計画や詳細についてはまだ決まっていませんの一点張りなのも困ったもので、環境についても配慮する、でもまだ詳細は決まっていないというので、どう配慮するのかわからないのに、納得することもできないし、またモヤモヤが残る展示と説明でした。
交通量の問題、立ち退きを迫られる住民からの意見、さまざま多くの疑問や意見が出ましたが、東京都はこれをすべて「承知しております」「よく理解しております」と言ってから「何ページをご覧ください」と資料を提示されて「ですから道路は作ります」という結論しか出てこない相変わらず虚しい意見交換でした。しかし参加している市民の方々の意見がそれぞれに素晴らし過ぎて、毎回とても楽しい意見交換会でした。
覚えている範囲でいくつかご紹介します。