2022年4月26日火曜日

神宮外苑の樹木伐採に反対する要望書を提出しました。

 はけの自然と文化をまもる会は、神宮外苑の樹木伐採に反対する要望書を東京都都市整備局に提出しました。

日頃は小金井市の主にはけ周辺のことに関して活動している私たちですが、今回なぜ都心の神宮外苑の問題に意見したのかというと、神宮外苑は東京都の象徴的な緑地であり、この破壊は都民のアイデンティティの破壊だと考えるからです。それに神宮外苑周辺には地元住民というのは少ないのでもっと広く捉え、これは都民はすべての問題ではないかと考えました。

樹齢100年を超える私たちよりも長く生きてきた樹木を、寿命が尽きた訳でもないのに開発のために簡単に伐採する。神宮外苑の緑地は単なる緑ではなく都民が育んできた文化です。

署名もたくさん集まっているようですが、なかなかそれでも東京都が考えを変える様子がありません。小さな市民団体ではありますが、要望書というかたちで提出しました。




0 件のコメント:

コメントを投稿