2019年1月24日木曜日

『小金井都市計画道路3・4・11号線』に関する意見交換会(第3回)


1/22(火)、東京都から下記の「出席依頼」と題した書類が届きました。昨年参加者を抽選で決めた“意見交換会”を2/8(金)に行うと記され、「ご出席の程よろしくお願いします」とあります。メンバー固定で年に2度程度行うとされている公的な会議の日程のお知らせが、開催のたった17日前に届くとは、どういうことでしょうか。社会通念上、遅くても1ヶ月前までの通知が常識ではないでしょうか?

また、この会議は一般の方30名が傍聴できますが、そのお知らせは1/15号の市報にも掲載されていません。2/1号では、お知らせがあまりにも直前すぎます。都はそれでいいと判断したということです。

A4サイズの東京都の立派な封筒には案内のペラ紙1枚のみで、話し合う上での資料も何も入っていません。お知らせが遅くなったお詫びもなく、あくまでも上から目線の東京都の姿勢が、この通知によく表れています。



※「『小金井都市計画道路3・4・11号線』に関する意見交換会」とは

2017年秋に都が、抽選で選んだ3・4・11号線沿線住民および小金井市民と、沿線の町会関係者、合わせて50名のメンバー限定で年に2回程度行うとしている会。2017年11月と2018年1月に2回行った。「道路の必要性について議論を」と訴える多数の住民と、道路整備を前提とした話合いを主張する都との間の溝は埋らないまま、実質的な“意見交換”は成り立っていない。

都建設局HP_第2回目の議事録等
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/kitanan/setumeikaisiryou/koganei3-4-11.ikenkoukankai2.html

都建設局HP_第1回目の議事録等
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/kitanan/setumeikaisiryou/koganei3-4-11ikenkoukankai.html

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