2017年9月22日金曜日

東京都に超党派市議団が要望書を持って申し入れに。

9月20日、小金井市議会議員有志が、都建設局を訪れました。 参加した市議数人からの情報を元に報告します。

東京都の都市計画道路、小金井の2路線について、住民との意見交換会を行うための資料としての概要設計などの業務委託が、市にも知らされずに入札にかけられいることがわかり数日が経ち、21日が開札日。 今回の入札は、何度も北多摩南部建設事務所に出向き「丁寧に進める」との説明を受けていた市民にも何も話さず、小金井市にも市議会にも通達もないままに進められていました。このことを小金井市議の一部は重く受け止め、市議会として申し入れも 検討されましたが、議会開催中で詰めるのが難しく、とりあえず開札日前にということで20日夕方に超党派議員が、発注の見直し要請書を作成し、都の建設局に申し入れに訪れました。24人中12人の市議が連名。連名に加われなかったが、意見書などは一緒に出したいと言う市議もいるそうです。 道路建設部計画課の課長が対応。説明を聞けばやはり事業化を進めるための意見交換会であり、「丁寧に進める」ことの解釈が、行政と市民では受け止め方にかい離があり、東京都は意見交換しながら、住民の合意を得たのち事業を進める考えだと言うことも分かりました。どこで「理解が得られた」とみなすのかは「大 まかな合意」という漠然としたもので、やはり意見交換会を開かせてしまうのは危うい、道路建設を一歩進めることに繋がってしまうと認識したということです。



左から白井、坂井、沖浦、片山、
森戸、田湯、田頭市議。

その後は都民ファースト控え室に地元選出の辻野栄作都議と面会。
突然にもかかわらず対応してくださったそう。
都市計画道路問題についてお話を聞いていただきました。
今後はぜひ積極的に小金井の道路に関して、東京都とのパイプ役として市議会との情報交換などお願いしてきました。



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